そこで今回は、医学部に現役で合格した際に相棒となっていた参考書・問題集などをご紹介します。
皆様が医学部受験をされる際の相棒選びに、ぜひお役立てください。
目次
アプリ対応英単語帳はおススメ!
近年の単語帳は、アプリに対応しているものが多く出版されています。
単語帳を本屋などで購入すると、中にIDなどが書かれていて、そこからスマホ対応アプリをインストールできるようになっているのです。
スマホの良いところは、いつでも簡単に開けるところです。
満員電車でも、お風呂でも、夜寝る前のベッドの中でもどこでも簡単にアプリで勉強できます。
また、よく間違える問題なども記録しておいてくれるので、簡単にオリジナル英単語帳が作れる機能があるものもたくさんあります。
インストールされているアプリの中でも特によく使用するものの横に英単語帳アプリを置いておくと、「あ、勉強しないと」と思い出すことができるのでおすすめです。
コラム付きの参考書・問題集
これは比較的時間がある方におすすめの参考書・問題集にはなりますが、問題・解説以外にコラムなどが書いてあるもの、公式・用語などの細かい解説が書かれているものをおすすめします。
数学ならFocus Gold、化学なら化学の新研究など、ただひたすら問題を解くというよりも、公式の成り立ちや証明、用語の説明などが丁寧にされていることで理解が進みます。
問題を解く実践のためというより、しっかり考える国公立二次試験などで「どの公式を使えばよいのか?」「公式の証明をせよと言われた場合、どのように証明するのか?」など、じっくり考える問題を解く必要性がある医学部受験生にとって大事な相棒となるでしょう。
志望校の過去問
私は志望校が決まったのが早かったこともあり、過去問とともに過ごした時間は長かったです。
高校1年生の時に購入しようかとも思ったのですが、高校3年生の時には必ず購入しようと思っていたので、高校1年生で購入してしまうと過去問代がかかることを考慮した結果、高校1年生、2年生時には学校の図書館の過去問ブースに置いてあるものをひたすら解くようにしました。
過去問は、志望校の特色を知ることができる、受験対策には欠かせない存在です。
そのため、できる限り過去問という相棒と時間をともにし、大学の出題傾向を教えてもらいましょう。
図書館や塾に赤本がないという方は、大学によっては資料請求・説明会時に過去問がもらえたり、時には赤本までついてくるような大学もありますので、要チェックです。