何言っているかわからない、、、、と焦っていませんか?
点数が安定しない、コツがつかめない、、、
悩んでしまいますよね。
そこで、この記事では、
大学受験の英語長文の勉強法
をご紹介します!
目次
大学受験英語長文勉強法① 長文は単語に始まり単語で終わる
大学受験の英語長文。
突破する最初のステップは、ボキャブラリーです。
実際、
英語長文の場合1文の中に3つ
知らない単語が出てきたら
読めないことが多いです。
つまりどんなに英文解釈や英文法を完璧にしても
英単語を覚えていなかったら
解けないのです。
これはもったいないですよね。
このため、長文読解演習を始める前に
英単語を身につけても
気を抜くことなく、
受験当日までボキャブラリーを増やすつもりで単語を覚えましょう。
しかし、単にやみくもに覚えては意味がありません。
未知の単語を推測できる能力を身につけるのがおすすめです。
具体的には、
Reは繰り返しの意味、Disは否定、Conは共有など
接頭辞や接尾辞を覚えることが理想。
接頭辞や接尾辞を知っていれば、
未知の単語に出会っても
一定程度の意味は予測できます。
このように、単純な暗記ではなく、
理解を伴った英単語の暗記が必要です。
大学受験英語長文勉強法② 英語長文を素早く読むには慣れが必要
受験生の中には、意味は分かるけれど解き終わらないという悩みを抱えている方もいると思います。
そんな方には、慣れが必要です。
具体的には、
スマホで1日1回、
時間を測って、
英語のニュース記事を読みましょう。
有名なタイムズ、ガーディアン、ワシントンポストなどの新聞のWeb記事がおすすめです。
実際、早慶以上の大学入試の中には、
新聞記事をもとに作られた問題も多数あります。
毎日続けていくことで、読むスピードも速くなります。
そして、大学入試でも役立ちます。
大学受験英語長文勉強③ aとThereが来たら要注意
英語の長文を読むといってもコツがあります。
それは、aとThereに気を付けること。
なぜなら、2つとも新しい情報を示す役割を持っており、
この2つが使われている文章は、
要点を述べたところだからです。
具体的にいうと、
aとThereはパラグラフの最初に来ることが多いです。
例えば、There is a famous city in America.のような文章。
そのパラフラフでは何を述べようとしているのか、
この文章で言うと、
アメリカの有名な街の話
をこのパラグラフでは説明するのだ
という表示になっています。
つまり、内容を予測して読むことができます。
そして
AとThere の文章を軸に組み合わせることで、
要約問題にも対応できます。
ぜひ意識してみてください。
まとめ
英語長文はボキャブラリーと慣れ、そしてパラグラフの要点をつかむことが重要です。
入試直前まで英語は伸びます。
頑張ってください!