目次
- ○ 受験生のsnsとの付き合い方① 勉強用アカウントもあるとはいえ、SNSは絶つのが理想
- ○ 受験生のsnsとの付き合い方② それでもどうしても絶てないなら…
- ・1.ネガティブ/ポジティブな気分になったらSNSを閉じる
- ・2.飽きるほど見る
受験生のsnsとの付き合い方① 勉強用アカウントもあるとはいえ、SNSは絶つのが理想
結論から言うと「絶つのが理想」です。もちろんアカウントを消すのではなく、凍結して見ないことが理想というわけです。その理由は言うまでもないことですが、SNSはほぼ全てが受験勉強と関係のない情報ばかりで、しかもネガティブな情報が大半を占めるからです。息抜きは大事なことですが、ただでさえナイーブな受験生の時期にはSNSのネガティブな情報にばかり意識を向けやすく、時間もメンタルも空費されることが多くなります。
「でも、勉強用アカウントとかもあるよ!」と言う意見もあるかと思います。確かに各教科の知識を解説するアカウントも多くありますが、それは常にあなたの欲しい情報を送ってくれるわけではありません。それらのアカウントから勉強をしようとするより、あなたの苦手分野を効率的に克服できる教材を活用していく方がはるかに効率的です。勉強用アカウントのみをフォローしていてもどうしても違う情報は入ってきてしまうため、無駄な情報が一切ない参考書の方が効率的です。
受験生のsnsとの付き合い方② それでもどうしても絶てないなら…
それでもなかなかSNSの誘惑は強く、SNS絶ちは難しいと思います。そんなあなたに、SNSと受験とをどう両立させればいいか、2点提案します。
1.ネガティブ/ポジティブな気分になったらSNSを閉じる
SNSの中毒性は、漫然と見てしまうことにあります。何かのきっかけで閉じなければ延々と見てしまうことが多いでしょう。そのため、やめるためのきっかけを自分で決めておくのです。例えば、SNSを見ていて不快になった瞬間にSNSを閉じて勉強に向かうなどです。もしネガティブを引きずりながら勉強するのが嫌ならば、逆にポジティブな気分になる投稿を見てから勉強するのも良いでしょう。
2.飽きるほど見る
SNSを閉じるきっかけとして、いっそのこと飽きるまで見てしまうということも手です。大体は自分の趣味とつながるアカウントをフォローすることが多いでしょうから、似たような投稿がよく目につくと思います。そうなると飽きが来るのも早いと予想されます。「飽きたな」や「同じようなつぶやきばっかりだな」と思った時がやめるきっかけです。