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数学テストを効果的に解く順番|過去問演習でも本番でも実践!

こんにちは!横浜予備校です。

過去問を解いていると、「こんな難しい問題解けない!合格までの道のりって遠いのかな・・・」と不安になる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、そのようにあなたを不安にさせる問題は、実はほとんどの受験生が解けないような、言ってしまえばそれは解かなくても良い問題(捨て問)である可能性もあります。

限られた時間内で少しでも得点を稼ぐために、以下の手順で問題に向き合ってみてはいかがでしょうか?

合格点を確認する

最も重要なことは、事前に志望校の合格点を把握しておくことです。

大学によって、合格するための得点率は異なります。
簡単な問題をほぼノーミスで解く大学もあれば、難しい問題の中から解ける問題を見つけ出すような大学もあります。
合格点を知っておくことで、無理してでも難しい問題を解かなければならないのか、ある程度の失点は許されるのかがわかるので、問題に優先順位をつけることができるようになります。

つまり、「これは解かなくてもいいや!とりあえず後回し!」と潔く決めることができるようになるのです。

優先順位をつける

先ほどの過程で合格点を把握した後には、問題の優先順位をつける作業に進みます。

・合格点にギリギリ到達するために解けておきたい問題で、優先的に解いていこうという目印としての☆(星マーク)
・合格点にある程度余裕をもって合格するために解けておきたい問題で、☆をつけた問題を解き終えた後に取り組む目印としての〇(丸マーク)
・見た瞬間に解けないと感じる、かつ、解けなくても合格圏内には入るだろうと思われる問題だから、後で解こうという目印としての×(バツマーク)

以上のマークを、時間計測スタートした直後の1分で付け終わります。
あくまで解く順番を簡単に決めるだけなので、ざっくりで大丈夫です。

とにかく空白を埋めていく

試験時間の残りが短くなってきた、もしくは、もう解ける問題が見つからないとなった段階で次に取り組む問題は、とにかく空白を埋められそうなものです。
これは最終手段ではありますが、1点を争う入試においてはかなり重要な作業となります。

解答だけを記入すれば良い場合には、思いついた数字や、よく問題集で答えになるような値をひとまず入れておきます。
そして、証明問題などの部分点が狙える問題であれば、全て完璧に証明できなかったとしても、できる範囲での証明を行います。
方向性が合っていれば部分点をつけておいてくれる大学もあるので、わかる範囲で埋めていくというのが重要です。

解答を適当に埋めた問題や、証明が不十分な問題がある場合には、問題用紙の方にとにかく大きく?(はてなマーク)をつけておき、時間が許す限り全力で取り組むために、すぐに戻れるように目印をつけておきましょう。


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