家以外ではないと、勉強に集中できないと悩んでいる人もたくさんいるはずです。
そんな時、困るのは日曜日や祝日等の休日ですよね。
どこも休みの場合、自宅で勉強するか、席に空きがあれば図書館等で勉強するかしかありません。
さらに、家だとスマホ、漫画やゲーム、眠りなどの誘惑に誘われてしまうのではないかと不安に思う受験生もいるに違いありません。
他の受験生はどんな風に過ごしているか気になるところです。
受験生の日曜日や休日の過ごし方に、今回は迫ってみたいと思います。
目次
朝はいつも通り起きる!
学校がある時と同じように朝起きるようにしましょう。
休日前だとどうしても気が緩み、夜更かししてしまい、遅寝遅起きになりがちです。
受験生の朝は早起きから始まります。
いつも通りの時間に起きて、規則正しい生活をすることがとても重要になります。
まず、学校に行く時間には学習をスタートできるように、着替えや朝ご飯を済まし、学習を始められる準備をしておきましょう。
学校の授業時間と同じタイムスケジュールを組む!
受験生の休日の学習時間は、平均6時間以上と言われています。
学校の時間割と同じように、何をやるかしっかりタイムスケジュールを予め組んでおくとよいです。
スマホやタイマーをうまく使い、しっかり時間を計って学習時間を確保していく必要があります。
1時間目を約50分~60分と決め、それを6回続けていければ、自然と6時間以上の学習時間の確保が可能になります。
そして、1時間目が英語の長文読解テキストを進める、2時間目が日本史の問題集を4ページ解く、3時間目が古文の文法問題集を進めるというように、具体的にやることを決めて取り掛かりましょう。
学習内容は問題集の進み具合によって、変更しても構いません。
要するに、学習量をしっかり確保し、学習時間をきちんと決めて実行することが大変重要なことなのです。
休憩時間は頭を少しだけ休める!
休憩時間も10分~15分としっかり決め、きちんとタイマーで時間を計りましょう。
この時間は動画を見る、スマホを見る、好きなお菓子を食べる等、きちんと時間を守って勉強を進めている自分へのご褒美の時間と捉えてもいいでしょう。
ただし、ご褒美の時間が延長するようなことはあってはいけません。休憩時間も確実に確保し、しっかりと勉強から離れて頭を休ませることが、長い時間勉強を続けていき、集中力をキープするためにも大切になります。