「効果的な復習方法ってないの?」
と悩んでいる方はいませんか?
私も世界史の膨大な範囲に圧倒されて、
「いったいどうすればよいの?」
と頭を抱えてしまう一人でした。
しかし、
復習の仕方を見直すことによって
世界史を得意科目にすることができました。
そこでこの記事では、
世界史のおすすめ復習方法をご紹介します。
目次
- ○ 見直しはその日のうちに行う
- ○ 復習は問題演習も効果的
- ○ 世界史はとにかく反復が大切
- ○ まとめ
見直しはその日のうちに行う
世界史の復習の重要ポイントは、
ずばり、
授業の合ったその日のうちに行う
ということです。
なぜなら、
授業の合ったその日のうちは、
モチベーションも高く、
記憶の定着が図れるから。
具体的には、
・授業で先生が言っていたこと
・教科書やレジュメに書いてあったこと
といった授業で習った範囲を自分の中で反復することです。
世界史の知識を覚えることは、
数学などの教科とは異なり、
机に向かってする必要がありません。
このため、
・通学の時間
・お風呂の時間
・寝る前の時間
といったスキマ時間に自分の頭だけを使って、
思い返すことがおすすめです。
思い返す、ノートを見ることだけでも
記憶を一定期間とどめておくことができるので、
とても効果的な復習方法です。
復習は問題演習も効果的
復習は問題演習で
実力を図ることも効果的です。
なぜなら、
問題演習を通して
・自分の苦手分野
・理解できていなかった分野
を把握することができ、
・自分の本当に覚えるべきこと
・時間をかけて理解しなければいけない知識
ことがわかり、メリハリのある勉強ができるから。
これらは、
教科書やレジュメを見返すだけでは
なかなか気づくことが難しいですよね。
このため、
授業の内容を頭で反復するだけではなく、
問題演習も合わせて
行うことがおすすめです。
世界史はとにかく反復が大切
暗記科目である世界史では、
反復が大切となります。
例えば、教科書の読み返し。
山川のブルーの教科書が
きれいな状態であれば
教科書を数回見た程度だと考えられますし、
色あせている状態であれば、
何度も読み返している証拠。
また、国立の2次試験の論述では、
山川の教科書の記述を
そのまま使える場合もあるので、
ボロボロになるまで読み込むことが理想です。
まとめ
世界史の復習は
授業のあった日に行うことが重要です。
そして、問題演習を通して
自分の苦手分野、
本当に覚えるべきこと
を把握することもおすすめです。
教科書がボロボロになるまで
ぜひ頑張ってください!