「英語長文の点数が安定しない、、」
と悩んでいる方いませんか?
私も、最初のころは英語長文読解が苦手で
「英語は帰国子女の人しかできない!」
と半ば勝手に頭を抱えていました。
しかし、
問題演習を行い、毎回復習をすることによって
自分のミスのパターンを把握でき、
点数が安定し、
長文読解を得意にすることができました。
そこでこの記事では、
英語長文の復習のやり方をご紹介します。
目次
復習のやり方➀ミスの原因を把握する
復習のやり方としてまず大切なのは、
ミスの原因を把握することです。
なぜなら、
自分のミスの原因がわかれば、
同じ問題で同じ間違いを繰り返すことはなくなりますし、
その後の勉強方針を立てることもできるから。
では、よくある英語長文読解のミスの原因は何なのか。
これを復習では見つけ出します。
例えば、
問題を解く中で、
わからない単語が多かったと感じた場合。
一般的に、1文に3単語以上意味の分からない単語があると、
その1文の意味をつかみ取ることは難しいことが多く、
問題の正答率も下がります。
このため、
分からない単語が多い、
文章が読みにくかった
と感じた人は、
自分のミスの原因を
知識不足だと推測できます。
これを受けて、
この後の勉強方針としては、
英単語に力を入れて勉強した方が効果的だ
ということになります。
このように、
ミスの原因を探ることによって、
今後力を入れるべき勉強がどれなのかを明確にでき、
メリハリのある学習をすることができます。
復習のやり方② 2分割にしたノートを作る
英語長文の復習のやり方としておすすめなのは、
2分割にしたノートを作ることです。
具体的には、見開き1ページを用意します。
左半分には、
・問題
・自分の答え
・答えまでの過程、理由
を記載し、
間違えた場合は、
答えを導く思考の中でどの部分が間違えだったのかを色ペンで記します。
そして右半分には、
・重要だと思った単語や知らなかった単語
・解説などで紹介してある関連構文
といった知識を主にまとめます。
つまり、
左半分には問題を解く過程を書き、
右半分には問題を解くのに必要な知識を書きます。
こうすることで思考と知識を整理でき、
・自分の思考の癖
・不足知識
を把握することができます。
まとめ
大学入試の長文読解はセンスでは解けません。
単語や文法の正確な知識と
正解の選択肢にたどり着くための思考回路
を復習によって身につけることが必要となります。
言い換えれば、
帰国子女でない人や留学経験のない人であっても、
知識と正しい思考があれば
点数をとることが十分にできる分野であるといえます。
諦めずに頑張ってください!