どうやって勉強すればよいの?」
「倫理ってそもそも
いつから勉強すればよいの?」
とお悩みの方はいませんか?
たしかに、
倫理の勉強に関しての情報は、
他の歴史科目に比べて
少なく、
どうやって勉強すればよいのか、
分からないですよね。
そこでこの記事では、
倫理のおすすめの勉強法をご紹介します!
目次
- ○ 倫理はいつから勉強する?
- ○ 読解問題はテーマを意識
- ○ 倫理も暗記が重要!
- ○ 過去問演習が大切!
- ○ まとめ
倫理はいつから勉強する?
倫理はいつから勉強すればよいのか?
その答えはずばり、
高3の夏休みが終わる前です。
なぜなら、
倫理は暗記科目であり、
範囲もあなどれないからです。
夏休み以降になってしまうと、
演習中心の学習に移ります。
このため倫理の
知識をインプットする時期は、
高3の夏休みが終わる前に終了できるのが理想です。
読解問題はテーマを意識
倫理の読解問題では、
テーマを意識することが大切です。
なぜなら、
国語の読解問題だと思って、
倫理の知識を使わないまま答えを出そうと考えても、
正解にたどり着けないからです。
具体的には、
思想が中心のテーマになります。
それぞれの文章で、
・仏教の思想なのか
・西洋の思想なのか
など、
どの思想やテーマをもとにした文章なのかを
意識することが大切です。
そしてそのテーマや思想と関連する
知識を思い出して、
解答を導きます。
このように、
倫理の読解問題は、
ただ漠然と読むのではなく、
倫理のテーマを意識したうえで、
その関連知識を使って解くことが重要です。
倫理も暗記が重要!
倫理は暗記が重要です。
なぜなら、
問題が選択式である以上、
覚えたキーワードがヒントになる場合があるからです。
そして、
暗記にあたっては、
一問一答形式で答えられることをゴールとするのではなく、
キーワードの関連性を意識して覚えましょう。
過去問演習が大切!
演習にあたっては、
共通テスト・センター試験の過去問を解くことが
大切です。
なぜなら、
共通テストの倫理も
頻出分野がある程度決まっており、
そこに集中して勉強するのが
効率的だからです。
具体的には、
・アリストテレスといった古代の哲学者
・和辻哲郎といった日本思想家
が出題されています。
もちろん、
共通テストだけでなく、
私大や国立の2次試験で倫理受験を考えている方は、
共通テストの過去問以外にも、
より応用的な問題を解くことがおすすめです。
まとめ
今回の記事では、
倫理の勉強法について紹介しました。
共通テストだけで
倫理を使うことを考えている場合、
高3の夏休み終了までにインプット
を終わらせるのが理想です。
そして、
倫理の勉強にあたっては、
・キーワードの関連を意識した暗記
・過去問演習
が大切です。
頑張ってください!