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「古文単語が覚えられない、、、」「古文単語を効率よく覚えたい、、」そんなお悩みありませんか?
たしかに、古典単語の中には、歴史的仮名遣いが使われているものもあり、そもそも意味が捉えにくいですよね。
実際私も古文単語に慣れるまでには、覚えるのに苦労しました。
しかし、試行錯誤しながら覚える方法を見つけたことにより、古文単語をスムーズに覚えられるようになりました。
そこで今回は、おすすめの古文単語の覚え方をご紹介します!
目次
古文単語の覚え方
古文単語暗記は音読が大切!
古文単語暗記を効率よくするために
おすすめなのは、
音読です。
なぜなら、
音読をすることによって、
五感を刺激でき、
覚えやすくなるからです。
具体的には、
・初めて見る単語は5回声に出す
・何度か見たことのある単語は1回声に出す
といったように、
メリハリをつけて音読をすることが大切。
音読をすることで、
古文単語そのものに慣れることができ、
古文の読解全体にもよい影響が出ます。
単語帳のマスターが最優先
暗記の対象は
単語帳の単語が最優先です。
なぜなら、
単語帳は
入試に必要な単語を
厳選して掲載しているからです。
具体的な単語帳の使い方は、
➀単語帳の見出しをチェックする
②1週間で見出し何個分覚えるかを決める
③1日分も何個覚えるか割り出す
④覚えると決めた単語を音読する
⑤日本語の部分を隠して意味を覚える
といったような順序がおすすめです。
特に⑤に関して、
古文単語の学習では
「日本語の意味から古文単語へ訳すこと」が必要ありません。
つまり、
古文単語は日本語の意味だけ覚えればよく、
英単語と比べて、楽に感じますよね。
単語帳で足りない分はノートにまとめる
「単語帳では出会わなかったけれど
文章で何度も出てくる単語」
は一覧にまとめることがおすすめです。
なぜなら、
一覧にまとめることで、
単語帳では出会わなかった単語の全体が見え、
何を覚えればよいかが
はっきりわかるからです。
具体的には、
・学校の授業で扱われた文章で出会った単語
・問題集を解く中で出会った単語
・過去問で出会った単語
といったように、
出会ったとき毎に、
一覧にまとめることがおすすめです。
こうすることで、
単語単体で覚えるよりも、
文章の意味全体とリンクさせることができ、
覚えやすくなります。
まとめ
古文単語は慣れるまでが難しいです。
しかし、
「日本語から古文単語に訳しなさい」
という問題は多くなく、
日本語の意味だけ覚えていればよいので
ある意味では、英単語暗記よりはるかに楽だといえます。
暗記のコツはメリハリをつけた音読です。
単語帳を中心に覚えれば、
古文の文章が読めるようになります。