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頭が働かない日の勉強法
こんにちは!横浜予備校です。
毎日勉強をしなければならないことは頭ではわかっていますが、どうしてもやる気が出ない日や、頭が働かない日があります。
体調も悪い時には休んだ方がいいですが、身体は元気なのであれば時間を無駄にはしたくないですよね。
そこで、やる気が出ない日などは何をした方が良いのかをご紹介します。
英語の授業の準備
英語の授業の準備は、他の科目と比べてもすることが多いものの、中には頭を使わなくても良いものもたくさんあります。
やる気がある時や頭がすっきりしている時に、頭を使わない準備をするのは避けたいところですので、やる気が出ない日などにそれらの準備を終わらせておくことが重要です。
例えば、板書を書きこんでいくために、教科書の本文をノートに書いておいても良いです。
他にも、英単語の意味調べなども、頭をそれほど使わなくてもできます。
教科書や資料集のイラストのコピー
理科や社会のノートは、なにも手書きのイラストばかりでなくても良いのです。
授業で書き写すのが面倒だと思われるものや、まとめノートを作る上で必要なイラスト・画像を簡単にピックアップして、事前にコピー・印刷しておけばスムーズにノートをとれます。
コピーなどの準備は必要なことではありますが、これもやる気がある時に実施するには少々もったいない作業なので、やる気がない時や頭が働かない時だからこそしておきたいことだといえるでしょう。
課題
因数分解や、英文法の知識を単に当てはめるだけなどの問題が、課題で出されることがあります。
特に長期休暇等の場合は、問題集の中に簡単な問題が多く入っています。
やる気の出ない日は、簡単な問題だけでも解き進めるとよいでしょう。
他にも、課題の中でも作業的なものは頭が働かない時におすすめです。
作業的な課題でも、していくうちにスイッチが入って、勉強モードにスムーズに移行することができますので、もし「あ、今なら勉強したいかも」と少しでも思ったら、そのタイミングを逃さないように難しい問題を解くことにシフトしましょう。
応用問題や入試対策をやる気がある日にするためにも、やる気がない時に他の簡単な問題を解いておくことをおすすめします。
自分のやる気の大小によってやることを変える能力は、将来的にも役立ちます。
頭が働かない時にでも、その状況でできることから進められると良いですね。
自分の心身に向き合って、出来ることから始めましょう。