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世界史ノートのコツ
世界史の勉強がなかなかはかどらない・・・・
どうすれば効率よく暗記できるの?
とお悩みの方はいませんか?
たしかに、
世界史はカタカナばかりで特徴がなく、
用語や年号も大量に暗記しなければならないので、
「難しい!」と思ってしまうかもしれません。
しかし、
世界史はノートの取り方を見直すだけで、
暗記がしやすくなり、
成績が上がる可能性がある科目です。
そこで、今回は
おすすめの世界史のノートの取り方
をご紹介します!
年号・用語と説明は分ける
世界史のノートの取り方として
おすすめなのは、
年号・用語といった正確な暗記が求められる事項と
理解して覚えるべき説明を
書く部分を明確に分ける
ことです。
なぜなら、
正確な暗記をしなければならないものが何かを
視覚的に把握することで、
集中して暗記をすることが可能になるからです。
具体的には、
ノート1枚があったときに、
左4分の3の部分には、
事件や戦争が起こった背景、流れなど、
理解の求められる部分を書きます。
そして、
残りの右側4分の1の部分に、
左側の説明に対応するように、
年号や事件名、人物名を書くことがおすすめです。
暗記の対象はオレンジペンで書く!
世界史のノートの取り方として
おすすめなのは、
暗記事項は、オレンジペンで書くということです。
これは、
世界史のみならず、
全ての科目のノート取り方として共通します。
なぜなら、
オレンジペンで書くことで、
赤シートを使った暗記が可能になるからです。
具体的には、
・事件名
・人物名
・年号
といった一問一答形式で問われそうなところは、
オレンジペンで書くことがおすすめです。
授業の段階で暗記できるようにノートを作ることで、
・まとめノートを作る
・単語カードを作る
といったことをする必要がなくなります。
まとめノートを作る時間を
理解や暗記それ自体にあてられるのでおすすめです。
先生の雑談をメモ!
世界史のノートの取り方として
おすすめなのは、
先生の雑談をメモすることです。
先生の説明をメモすることは、
全ての科目で共通しておすすめですが、
特に世界史は先生の雑談もメモしましょう。
世界史の勉強の壁となる暗記は
先生の雑談をきっかけとして
突破できる可能性があるからです。
具体的には先生が
・どの内容を説明したときに
・どのような流れで
その雑談をしたのかを意識してメモをすることがおすすめです。
こうすることで、雑談と絡めて暗記することができるようになります。
まとめ
この記事では、
おすすめの世界史のノートの取り方
をご紹介しました。
ポイントは、
・正確な暗記が求められる事項を明確にする
・暗記事項は授業のうちにオレンジペンで書く
・先生の雑談と絡めて暗記する
です。
自分の授業ノートを何度も見返すことで、
難しい用語も覚えられるようになります。
頑張ってください!