facebook
医学部・難関大学目指すなら
横浜予備校

〒231-0063
神奈川県横浜市中区花咲町1-18
キクシマ桜木町ビル 5F

045-250-3915

受付時間 10:00〜22:00(年中無休)

【目指せ合格!】3STEPで書ける!大学入試の志望理由書作成のコツ

3STEPで書ける!大学入試の志望理由書作成のコツ

こんにちは!横浜予備校です。

推薦型選抜や総合型選抜を受けるときに必要になる「志望理由書」。一般受験と違い、自分の夢や将来への熱い思いを志望校に伝えられます。この志望理由書をうまく使えるかが、選抜入試での合否に影響を与えるといっても過言ではありません。

そこで今回は、「大学入試における志望理由書の書き方」を3STEPでご紹介。具体的な例文も出しつつ解説していくので、是非参考にしてください。

受かる志望理由書を作る「3STEP」

STEP1 自分の夢と志望理由をリストアップ

・将来の夢や目標
・その夢をもった理由や、具体的な体験
・絶対にその大学でないと!という理由
をリストアップしてみましょう。

箇条書きでいいので、なるべくたくさん出しておくと文章に起こすときに便利です。

STEP2 構成に沿って要素を並べ、膨らませる

「結論→理由→具体例→結論」の順序で書いてみましょう。
最初はリストアップしたものを並べ、少しずつ膨らませて規定文字数にしていくのもよいでしょう。
この時忘れてはならないのは「結論をずらさない」ことです。結論は文章のゴール。間の「理由」「具体例」も、結論に繋がる内容になるよう意識しましょう。

以下、「看護師を目指し、看護学科を受験する」場合を例にとり、具体的に説明していきます。

【結論①】
一言で、ズバッとまとめる。
「私の将来の夢は、人の心に寄り添える看護師になることです」

【理由】
なるべく具体的な体験をあげ、その理由を述べましょう。

ニュースや、他の人の話などでもOKです。【結論①】に書いた内容にリンクする内容を選ぶのがポイント。

・小さい頃、入院していた
・看護師さんに優しく声掛けをしてもらって、安心できた
→心に寄り添ってもらうことの大切さを知った……など、関連を明記します。

【具体例】
「あなたの大学でなくては、その夢は達成できません!」という例を挙げます。

・貴学には、他学部との交流授業がある
・貴学の看護学科には、国際コミュニケーションの授業があり、外国の方とのコミュニケーションも学べる
→いろいろな人に関わることで広い視野をもてる
(→だから、人の心に寄り添える看護師に近づける)
というように、「結論」に繋がる方向性になるようにします。

【結論②】
まとめで再度結論を書きましょう。

「以上のことから、貴学の看護学科なら私の目指す『人の心に寄り添える看護師になりたい』という夢を叶えられると考えます」

どう書いていいか困ったら、結論①と同じ内容でも大丈夫です。締めの1文は必ず入れましょう。

STEP3 書き終わったら推敲しよう

推敲のポイントとして「読みやすい文章にするコツ3つ」をお伝えします。
・誤字脱字に気をつける
基本的なことですが、とても大事なことです。
自分以外の誰かに読んでもらう
音読して確認する
などの方法も有効です!

・なるべく文末を重複させない
同じ文末を連続して使うと、文章が単調になり、読みにくくなります。
例えば、よく使いがちな「〜と思います」という文末も、「〜と考えました」「〜という場合もあるでしょう」など、変化をつけるだけでグッと印象が変わります。

・1文1義で書く
「1つの文には1つの主張」で書きましょう。句点で長く続けて書いてしまうと、文章のミスも増える上に読みにくくなります。「1つの主張(1義)」がわかりにくければ、「なるべく短く切る」「短文で書く」でも大丈夫。普段から意識してみましょう。

志望理由書の書き方をマスターして、大学合格に一歩近づこう

「志望理由書」は、自分のよさを志望校にアピールする絶好のチャンスです。今までの学生生活で培ったみなさんの良さが、少しでも志望校に届くような文章が仕上がりますように。健闘をお祈りしています!

大学受験塾|横浜予備校へのお問い合わせはコチラ

人気記事

資料請求・受験相談はこちら

LINEで問い合わせ

タップかQRコードで友達追加してください。
疑問点などメッセージに書いてお気軽にお問い合わせください。

メールで問い合わせ

電話で問い合わせ

045-250-3915
受付時間 10:00〜22:00(年中無休)