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塾・予備校の英語長文の復習方法【3ステップ】

英語長文の効果的復習方法

こんにちは(^。^)/。

本日は塾や予備校の英語長文の復習の仕方と考え方についてのコラムをお届けします。

効果的な復習方法を身につけてモリモリ力をつけていきましょう!
 
英語、特に長文問題で一番もったいないのは授業で読んだ英文(一度は理解できた英文)を授業が終わったらそのまま放置してしまうことです。これでは、授業に出ているだけで全く学習効果があがりません。しっかりと、長文の勉強の仕方を身につけていきましょう。

ステップ① 何も書き込みのない英文(白文)を見て解き直し

ポイント
復習時間に制限時間を設けること

 ポイントの目的
①制限時間を設けることによって時間内に問題を解けるようにする
②ダラダラと勉強するのを防ぐ
③理解できていない問題や英文のあぶり出しができる

授業の翌日に白文を見て解き直しをしましょう。翌日以降になってしまうと授業で習ったことの大半を忘れてしまい、復習に時間がかかってしまいます。

授業でやったことの大半を忘れている
⇒復習に時間がかかる
⇒嫌になる
⇒復習をしなくなる
⇒授業に出た意味がなくなる…
という悪い循環に陥らないようにしましょう。

復習の習慣づけが出来てない人は〇曜日の〇時~〇時に復習する!と決めてしまいましょう。

この時には必ず制限時間を設けて解き直しをします。この制限時間がないとダラダラと勉強時間が過ぎ去っていくことになるので要注意。

ステップ② 解法・読解法を身につける

ポイント
自分で自分に教える

ポイントの目的
授業で勉強した読解法や解法の習得(技術の習得)

学習モデルに“ラーニングピラミッド”と呼ばれるモデルがあります。

このモデルは次に示す①⇒⑦の順番で“学習の定着率”が向上するというものです。

これを見て分かる通り、“講義を受ける”だけでは理解することはできてもそこで学んだ内容を定着させることはできないということが分かると思います。

         ①                       講義を受ける
        ②②                     読む
      ③③③                   視聴する
    ④④④④                  実演する
   ⑤⑤⑤⑤⑤                議論する
 ⑥⑥⑥⑥⑥⑥              練習する
⑦⑦⑦⑦⑦⑦⑦           教える

ステップ①が終わり次第、何も書き込みのない白文を見て先生が授業で言った読解・解法のポイントを追っていきます。

例えば、空所補充問題で、“この部分は前の文のこの単語の言い換えですね”という説明を受けていたら、それを自分が自分に説明する(教える)ように本文の読解をしていきます。こうすることでラーニングピラミッドの⑦の段階「教える」を利用できるわけです。

自分に説明する時のポイントは解答の根拠や文構造を自分で自分に説明できるかどうかです。ここで、もし説明できない部分があれば必ず授業用のノートに戻って復習をしましょう。説明を自分で自分にスムーズにできない部分が復習ポイントになります。ここで、身につけた解法や読解法を次の授業の予習に生かしていきましょう。

また、ぬいぐるみのある人は部屋で“ぬいぐるみ”に向かって先生がするように授業をすると効果的です。

ステップ③ 英語⇒日本語の音読(知識の定着と返り読みの防止)

ポイント 
英語を頭から読めるようにする

ポイントの目的 
英文中に出てきた単語・熟語・構文といった知識の定着と英文を読む速度を上げる

ステップ②と並行しながら進めます。

白文を使い、授業で読んだ英文を意味のカタマリごとに切りながながら英語⇒日本語のフレーズで読んでいきましょう(横浜予備校の生徒はテキストの全ての英文にフレーズ訳がついているのでこれを利用しましょう)。

授業で学習したS・V・O・Cや修飾関係、並列、熟語などを意識しながら意味のカタマリごとにスラッシュを入れて、英語⇒日本語でよんでいきましょう。

この時につっかえる部分があれば、授業用ノートに戻り復習。この英語⇒日本語がスムーズに出て来るまで最低10回はこの学習を続けていきます。英語⇒日本語の意味がスラスラと言えるという事は知識面は大分定着したという事です。

以上のステップ①~ステップ③を予備校や塾で勉強した長文に対して行っていくだけで驚くほど力がついてきます。

各ステップの目的が納得で来たら是非、実行に移してみて下さいね。

このコラムが予備校・塾の授業の活用法で悩んでいる高校生、受験生のお役に立てれば幸いです。

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