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大学受験現代文|記述対策のコツ

現代文|記述対策のコツと方法

こんにちは!横浜予備校です。

国公立大学の2次試験や私立大学入試で現代文を使う予定の人にとっての大きな壁は、「記述式問題の有無」であると言えるでしょう(ただし一部私大はでは記号のみの場合がありますので、志望校の出題形式は必ず確認してください)。特に国公立大学を志望する人は、共通テストでの選択問題対策とは別で記述対策もする必要がありますよね。

そこで今回は「現代文の大学受験勉強法」として、記述問題の対策法をご紹介。記述式を含む問題を解く予定のある人は是非チェックしてみてください。

※選択問題の対策については、「共通テストの勉強法」の記事にまとめています。

記述対策のコツ3つ

記述対策で意識すべきことは1つです。
それは、「減点されない答案」を作るということ。

小論文や論説文でも同様ですが、重要なのは「減点されないこと」です。多くの場合、記述の採点基準は「減点法」。持ち点があり、そこからミスの分だけ点数を引かれます。「上手く書くこと」ではなく、ミスをしないことが重要ということです。それを踏まえて、対策のコツ3つをご紹介します。

①設問をまずよく読む

「なにを問われているか」を必ず最初に確認してから解き始めましょう。それによって解答を探す場所はもちろんのこと、記述の文末も変わってきます。
・なぜ?→「~から。」「~ため。」
・どういうことか。→「~こと。」
基本的なことですが、慌てていると見逃してしまう場合もあるので、問題演習の段階から習慣づけておきましょう。

②文字数制限の8割以上書く

そのために必要なのは、解答になにを書き、なにを書かないかを精査することです。基本的には以下の基準で解答を作成していき、指定文字数や設問内容によっては増減させていくイメージです。

〇書くこと
・設問に応じた文末(①参照)
・述語部分
→述語がないと文章が成立しないので、文末になにをもってくるべきか?を先に決めてしまうとよいでしょう。そこから残りの文字数を逆算。あと何文字分を解答に使えるか?を考えて、本文から要素を探しましょう。

〇書かないこと
・例えや具体例のような、なくても意味が通じる部分
→極端に解答字数が多い問題、要約文作成、例えや具体例について問われている場合などの例外を除き、「基本的には本文に登場する例は入れない」で解答を作りましょう。

記述問題では、限られた字数のなかに必要な情報を過不足なく書き切らなくてはなりません。まず書いてみて、字数をオーバーしてしまった場合は「ズバッとシンプルにまとめるには?」という視点で削っていきましょう。

③先生の添削を受ける

重要なのは、書いたものを他の人の目から見て判断してもらう機会をもつということです。
模範解答だけ見ても、自分の解答はあっているのか、どこが間違っているのか判断が難しいもの。できれば、国語の先生の添削を受けましょう。

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