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横浜の中高一貫校の中学生の定期テストとは!?結果と実力が上がる受け方を徹底解説

横浜の中高一貫校の中学生の定期テストの受け方

中高一貫の中学生の定期テストの受け方

こんにちは!横浜予備校です。

そろそろ定期テストの時期も近づいてきましたが、テスト対策は進んでいますでしょうか!?

中高一貫校の定期テストは範囲も広くレベルも高いため、学習方法が分からなくて困っている中学生も多いようです。しかし、中高一貫校の定期テストは受け方によって結果が大きく変り、実力をつけることにも役立つのです。

そこで今回は、中高一貫校に通う中学生や保護者の方に向けて、「結果と実力が上がる中高一貫校の定期テストの受け方」について解説させていただきます。

横浜の中高一貫校の定期テストのレベルについて

中高一貫の中学生の定期テストの受け方1

はっきり言って、

中高一貫校の定期テストは難易度の高いものになっています
。それには、次のような理由があります。

生徒のレベルが高い

中高一貫校には、高い倍率の受験や受検を乗り越えた生徒だけが集まっています。

上の表は、横浜市にある公立中高一貫校と、代表的な私立中高一貫校の2023年度の志願倍率についてです。

単純には比べられませんが、倍率だけで見ると神奈川県でもトップクラスの倍率を誇る「横浜翠嵐高校」でさえ、2023年度の志願倍率は1.79です。ここからも、中高一貫校の生徒がいかに高い倍率の受験や受検をクリアして入学したかが、お分かりいただけるかと思います。

このような生徒が大勢いるため、各中学校の先生も(期待の意味も込めて)難易度の高い定期テスト問題を作成するのです。

授業スピードが速く回数が少ない

中高一貫の中学生の定期テストの受け方2

私立の中高一貫校は大学受験を見据えたカリキュラムになっています。そのため、 中学校でも高校で習う範囲の学習を行うことが多く、授業進度が速くなります

また、公立中高一貫校は研究発表などの課外活動が多いため、教科書内容の授業回数が少なくなります。

教材がオリジナルである

中高一貫の中学生の定期テストの受け方3

中高一貫校は高度な内容の授業を行うために、教師手作りや教材作成会社に特注したオリジナルの教材を使用することが多くなります。

そのため、定期テストの出題レベルの調整が可能で、ハイレベルな内容になります。

中高一貫校の定期テストの受け方とは!?

中高一貫の中学生の定期テストの受け方4

では、結果と実力が上がる中高一貫校の定期テストの受け方について、解説していきたいと思います。

結果から実力に結び付けるためには

範囲の決まっている定期テストで結果を残しつつ実力に結び付けるには、継続が重要になります。

そのためには、「Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(確認)→ Act(改善)」の4段階を繰り返していく「PDCAサイクル」を、勉強に取り入れることが有効です。

定期テストのPDCAサイクルとは

このPDCAサイクルを、定期テストの対策に当てはめていきたいと思います。

Plan(計画)
今までの成績や実力を考慮しながら、今回の定期テストで獲得したい各教科の点数や順位を具体的に設定します。さらに、部活動や課外活動等の予定を確認しながら、学習スケジュールを紙やアプリの表に細かく計画します。

Do(実行)
Planで作成した学習スケジュール通りに学習を進めていきます。計画に狂いがでたら、すぐに修正するようにしましょう。また、試験2~3日までには、過去問題や類似問題を活用して、テストと同じ時間で実施しながら定着度を測りましょう。

Check(評価)
返却された答案とテスト結果(順位)を評価します。「結果が自分の目標に達していたのか?」「計画通りに勉強ができていたのか?」を、目標や計画と照らし合わせて確認します。

Act(改善)
Checkの段階で浮き彫りになった課題に対して、改善を行います。できていなかった単元は復習をして、次に同系列の問題が出たときには解けるようにしておきます。また、学習計画で発生した課題についても、次に繰り返さないように修正をしておきます。

定期テストPDCAサイクルは大学受験にも有効

中高一貫の中学生の定期テストの受け方5

定期テストは範囲が決まっているので、毎日の学習の定着度を測る最適な機会です。さらに、 PDCAサイクルを習慣化していくことで、高校での学習をスムーズにできる実力をつけることもでき、大学受験にも有効になります

定期テストPDCAサイクルを習慣化しよう

この定期テストPDCAサイクルを習慣化できれば、その時点でできていない単元の穴を埋めていくことができます。そして、それを繰り返すことで実力をつけることができます。

しかし、中学生の場合、結果を見るだけで終わりにしてしまう人が多いようです。とくに、最後の「Act(改善)」が重要なので、しっかりと習慣化したいものですよね。

塾や予備校で習慣化しよう

中高一貫校のカリキュラムや定期テストは独特なので、そのペースに乗れない中学生も多いものです。

この「定期テストPDCAサイクル」も習慣化することで高い効果を発揮しますが、習慣化自体が難しいことも…

そんなときには、塾や予備校を活用してみましょう。

中高一貫校生の指導実績のある塾や予備校は、その学校の授業カリキュラムやテスト内容を熟知しています。最適な学習カリキュラムやスケジュールを組んでもらえるので、「定期テストPDCAサイクル」も習慣化することが可能になります。

横浜予備校の中高一貫生の指導法

中高一貫の中学生の定期テストの受け方6

横浜予備校ではプロ講師による教科ごとの授業だけでなく、PDCAサイクルを上手に回せるように、一人ひとり個別に学習管理をしていきます。また、自習時間を最大限まで増やせるように個別演習時間を多く設けています。


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