「受験勉強、いつからスタートすればいいの?」
「今からでも間に合うの?」
こんなお悩み、ありませんか?
この記事では「受験勉強を始める時期」についてまとめています。是非チェックしてみてください。
目次
- ○ 多くの場合は「高校3年生の春まで」
- ○ 高校3年生夏以降の勉強方法
- ○ 受験勉強のスタートが遅くなってしまったら?
- ・(1)勉強サイクルを早めに回す
- ・(2)計画表を作成する
- ○ 諦めない心で志望校合格を掴み取ろう
多くの場合は「高校3年生の春まで」
受験勉強を始める時期は、志望校と今の実力次第です。一般的には、最難関大学や医学部などを除き、高校3年生の春までにスタートできれば理想的でしょう。
高校1〜2年生のあいだは、学校の授業の予習・復習と定期テスト対策を中心に基礎固め。
その後、高校3年生の春頃からは、受験に使う科目をより高いレベルで勉強していきます。
高校3年生夏以降の勉強方法
受験の天王山とも言われる夏頃からは、本格的に過去問演習や応用問題も取り入れましょう。問題を解いてみて、間違っていたところ、わからなかったところは基礎に戻って確認します。この頃までに、志望校・志望学部の方向性を決めて、目標点数と使う参考書を決めておけるとよいですね。
さらに秋〜冬で、以下のような対策をしていきます。
・基礎基本の反復
・苦手分野のフォロー
・実践演習の数をこなす
・演習→復習のサイクルを回す
直前期までこつこつと点数を伸ばしていきましょう。
受験勉強のスタートが遅くなってしまったら?
部活動が引退ギリギリまであった、進路希望先を変えた、などの理由から、受験勉強を始める時期が遅くなってしまったという人もいるかもしれません。そういった場合の対策を2つ紹介します。
(1)勉強サイクルを早めに回す
基礎固めと問題演習を並行して行うのがおすすめです。基礎を学んだ日に、その単元の問題演習もセットで行います。「基礎→演習→復習」の反復を早めに回していくイメージです。
(2)計画表を作成する
今日から受験勉強をすると決めた段階で、入試日から逆算した「学習計画」を作りましょう。
どの科目でどれくらい点数を取る必要があるのか、それにはどれくらいの学習時間が必要かを、見える化します。
ゴールとの距離がわかると、無闇に慌てずに冷静に「今日やること」に取り組めますよ。
諦めない心で志望校合格を掴み取ろう
早め早めに対策しておくことがもちろん望ましいですが、そう上手くはいかないこともありますよね。慌てずに対策すれば、受験当日のギリギリまで点数は伸びます!最後まで諦めずに、目の前の勉強に向き合ってみてください。
自学だけでは間に合わない!と悩んだら、横浜予備校の先生たちを是非頼ってくださいね。