例えば、数学が数Ⅰと数Aに、英語がコミュニケーション英語と英語表現にといった感じです。
大学入試改革により、センター試験が廃止され、共通テストが始まりました。
国公立狙いの人はもちろんですが、私立狙いでも今後文系でも入試科目に数学が入ってきたり、記述式が増えたりとより難化していくと言われています。
大学受験の学習は一気に詰め込む勉強とは異なり、毎日の積み重ねが大変重要になります。
「いざ学習を始めようとしても、何から手をつけていいか分からない」
「各科目の勉強法がよく分かっていない」
という声がよく聞かれます。
人から勉強法を聞いて真似するのもよいですが、本から情報を得るのも1つの方法です。
今回は、勉強法を学びたいと考えている高校生のためのおすすめの本をご紹介します。
目次
- ○ 勉強法は成功者から学べ!
- ○ 実際の勉強法がダイレクトに載っている本もある!
- ・世界史の勉強法をはじめから丁寧に (加藤和樹・東進ブックス)
- ・どんどん勉強が楽しくなるノート術 いますぐ使えて一生役立つアイデア77 (東大卒勉強法デザイナー みおりん・エクシア出版)
- ○ おわりに
勉強法は成功者から学べ!
勉強法と言っても、やはり実際にその方法を使って勉強し、行きたい大学に合格した人から学ぶのが一番です。
ここにいくつか本のタイトルを上げておきますので、ぜひ手にとってみてくださいね。
あくまでもここに載せているのは一例になります。
・学年ビリのギャルが1年で偏差値40上げて慶応大学に現役合格した話
(坪田信貴・KADOKAWA)
・東大に2回合格した医者が教える脳を一番効率よく使う勉強法
(福井一成・KADOKAWA)
・東大生が選んだ勉強法
(PHP研究所)
・東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっているシンプルな勉強法
(河合玄斗)
(坪田信貴・KADOKAWA)
・東大に2回合格した医者が教える脳を一番効率よく使う勉強法
(福井一成・KADOKAWA)
・東大生が選んだ勉強法
(PHP研究所)
・東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっているシンプルな勉強法
(河合玄斗)
東京大学、京都大学、慶応大学、早稲田大学などの著名大学の本は、他の大学に比べて圧倒的に多いです。
もしかすると、難易度の高い大学の名前が連なっていて、気後れしてしまう人もいるかもしれませんね。
でも、重要なのはどこの大学ということではなく、本に書いてある内容が自分に合っているのかということです。
どんなに素晴らしいことが書いてあっても、実践できない勉強法では全く意味がないからです。
まずは本を手に取り、自分のできる範囲のことから始めていきましょう!
実際の勉強法がダイレクトに載っている本もある!
どこの大学云々ではなく、高校生が普段の予習、復習や、学校の定期テスト、大学受験に向けてどのように取り組んでいったらよいか具体的に示している本も多く出版されています。
また、先程と同様にここにいくつか挙げておきますので、参考にしてみてくださいね。
世界史の勉強法をはじめから丁寧に (加藤和樹・東進ブックス)
このシリーズは現代文、日本史等も出ており、科目によって書いている先生も違います。
予備校の先生が書いていることもあり、より実践的な勉強法が学べると思います。
どんどん勉強が楽しくなるノート術 いますぐ使えて一生役立つアイデア77 (東大卒勉強法デザイナー みおりん・エクシア出版)
地方の県立高校から東大を受験し、浪人を経て東京大学文科三類に合格した自身の経験を元に本を出版した最近話題の人です。
ノートの使い方1つで勉強がガラリと変わりますよ。
おわりに
横浜予備校の貸し出し図書には勉強法の本も多数置いてあります。横浜予備校生は是非、手に取って見てみて下さいね。