国語のなかでも古典分野、特に漢文は、どうやって勉強していったらいいのか悩ましい分野の1つですよね。特に理系の受験生は、文系科目の勉強に使える時間も限られています。
そこで今回は、効率よく、漢文を得点源にできる「理系受験生向けの古文の参考書」をご紹介します。
この記事はこんな人におすすめです。
・共通テストで漢文を使うけれど、勉強時間はあまりとれない
・漢文に苦手意識があるので、基礎基本から学びたい
・わかりやすく、楽しく学べる参考書が欲しい
目次
漢文ヤマのヤマ 共通テスト対応版
「覚えるのは厳選された、66個の必ず出る句法のみ」。要点がこの1冊にまとまっている、基礎基本を効率よく学べる参考書。「句法の解説」と「演習ドリル」を繰り返して、教科書レベルの内容から、受験対策までしっかりカバーしてくれます。
共通テストの傾向と対策、おすすめの勉強法も紹介されているので、共通テスト対策がしたい理系の人にもぴったりです。見返しには中国史、中国文学史、日本史、日本文学史の年表つき。
最短10時間で9割とれる 共通テスト漢文のスゴ技
「時間をかけなくても、共通テスト漢文は9割とれます」!共通テスト漢文には「7つの急所」があり、そこを狙えば、すばやく正確に、正しい答えを導ける。その方法を全10講義で解説していきます。句法の基礎基本から、読解にコツが必要な「詩」や説明文読解の方法も学べるオールインワンな参考書です。
大学入学共通テスト 飯塚敏夫漢文講義の実況中継
得点力をゲットできる「解答力」、どんな問題が出ても揺るがない「基礎力」を身につけられる『実況中継』シリーズです。共通テストの漢文は「漢文法」「単語」「漢詩」を押さえれば満点が目指せる科目。句法や単語は、実は覚える項目は少なく、ねらわれるところもほぼ決まっています。そういった共通テストの出題ポイントが明確に掴むことができ、能率よく学習が進められる参考書です。
要点を押さえた学習で効率よく得点源に!
漢文は他の教科に比べて暗記事項が少なく、出題される要素も限られている分野。基礎基本、傾向を踏まえた対策をすれば一気に得点源にすることも可能なのです。自分にあった参考書を見つけて、効率良く学習を進めてみてください!
勉強方法に悩んだら、横浜予備校の先生たちにも相談してみてくださいね。