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医学部の多浪生は予備校が重要!合格するための選び方と勉強のポイントを解説

医学部の多浪生は予備校が重要!合格するための選び方と勉強のポイントを解説

大学のどの学部でも浪人を経て入学した方はたくさんいます。

文部科学省のデータによると国立大学の医学部の合格率は30.5%(令和6年度)です。半数以上の方が不合格となっています。

文部科学省が発表した平成30年度のデータによると現役での入学は35%で、6割以上の方は浪人を経ての入学になります。

浪人生の割合は、1浪生が35%で2浪生が14%、さらに3浪生・4浪生となるとそれぞれ5%・7%となっており、浪人生でも2浪生までが多い傾向です。

3浪生からはまとめて多浪生と呼ぶことも多くなっています。

多浪生は医学部志望あるいはほかの難関学部が少なくない傾向にあり、それだけ受験の難易度の高さがわかります。

この記事では医学部に挑む多浪生が合格するための勉強のポイントや、効率よく勉強できる予備校の選び方などを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

医学部の多浪生が合格するための予備校の選び方

笑顔で授業を受ける男女

多浪生となるとそれまでにいくつかの予備校に通っていたか、1つの予備校で勉強を続けてきたか、あるいは自主勉強をしてきたかのいずれかでしょう。

情報化時代であることや効率のよい勉強法、さらにライバルを意識した勉強などあらゆる面を考えると、予備校に通った方が受験勉強としては効果的です。

3浪以上となると後はない焦りと、これまで行ってきた勉強方法に間違いがあったのではないかと疑心暗鬼に陥ることもあるでしょう。

具体的なポイントとしては、自身に合った予備校を選ぶ、というのも有効な選択肢となりえます。

ここでは、医学部合格に特化した予備校選びを解説します。

医学部の合格実績が多い

医学部に合格したいのであれば、チェックしておきたいのは医学部の合格実績が多い予備校です。

合格実績の多い予備校には、それぞれの特色を活かした理由があります。公式サイトなどで事前に確認してみるのがおすすめです。

医学部の合格実績が多いことで、この予備校の勉強についていけば医学部に合格しやすくなるという自信につながるでしょう。

大手の予備校であれば、全国ネットで情報が得やすく、多くの予備校生のなかで自身の現在のランクを把握し勉強に対するモチベ-ションアップにつながりやすいメリットもあります。

個別指導が徹底されている

予備校のなかには、学校のように教室に集まって勉強するケースもありますが、多浪生には個別指導や少人数制を強みとしている予備校がおすすめです。

特に医学部は勉強内容の難易度も高くなり、一度の気のゆるみで勉強についていけなくなると、そこから巻き返すのが厳しくなります。

大勢のなかでは置き去りにされがちなところも、個別指導や少人数制が行き届いている予備校では、すべての方を取りこぼすことなく学力の向上をしっかりサポートしてくれます。

多浪生の場合は科目ごとに出来・不出来の差が大きいことも多いので、能力別・科目別に授業が受けられるかも注目したい点です。

また、一部の教科が極端に出来ない場合は個別指導で授業を埋めていくのが得策です。

学力分析に基づいた学習方法を提案してくれる

多浪生のなかには、特定の大学の医学部志望の方もいれば、合格できそうな医学部ならどこでもよい方もいます。

予備校生一人ひとりの学力にあった学習方法を提示し、実践してくれるのも個別指導制をとっている予備校の大きな強みです。

学力の足りない部分を引き出すことで医学部への合格率を上げるための適切な学習方法を提案してくれます。

講師の指導力が高い

指導を受ける側の学力が高くても、指導をする側の指導力が低くては意味がありません。

講師の指導力が高い予備校を選ぶようにしましょう。

予備校の公式サイトでは、どのような講師が在籍しているかを確認できるケースも多いです。

合格率の高い予備校は、講師陣一人ひとりのスキルが高く、どの講師が指導をしても結果が変わりにくいレベルで安定している傾向があります。

そのため、指導を受ける側も安心して受講でき、学力をアップしていくことができるのです。

また、合格率を見る中で注意したいのは特待生や選抜クラスの生徒が除かれているかどうかです。特待生なしで、無選抜の状態で合格率が高ければかなりよい予備校だといえます。

さらに、E判定からの逆転合格や短期間での模試の成績アップを実現している予備校も講師の質が高いといえます。以下に、4ヶ月間での成績向上例(英語)をご紹介します。

成績向上例

継続的なサポートが受けられる

多浪生の強みは過去の蓄積があることです。それは学力もそうですが受験に対する経験値も大きいです。

予備校では多浪生の強みを伸ばすための、継続的なサポートが受けられるでしょう。

予備校に通ううえで重要なポイントは、講義を受けただけで終わるのではなく、その講義で得た知識をアウトプットする環境があるかどうかも重要です。

横浜予備校ではアウトプットのための個別演習授業と先生に授業で習ったことを教えるプレゼン授業を用意しています。

また、講義を受けている時間外であっても学習の計画を立てて実行するサポートがあるかどうかも重要です。

横浜予備校では学習計画の作成と継続のサポートを専属コーチが行います。

保護者がいつでも相談できる環境が整っている

予備校側と授業を受ける生徒との二者の関係ではなく、保護者を含めた三者関係を重視していることが重要です。

予備校によっては保護者会を組織しており、定期的に保護者を含めた三者面談の開催を行っています。

多浪生と同じように、保護者も子どもをサポートする側として、さまざまな悩みを抱えていることが多い傾向です。

保護者が不安なく前向きな気持ちで子どもを応援できるよう、相談しやすい雰囲気づくりを大切にしている予備校を選んでみてください。

三者面談によって生徒の学力の現在のランク・志望医学部までの距離・今後の学習計画を三者が共有し、予備校側と保護者が連絡を密に取ることで、多浪生を力強く力強くサポートできる体制が整えられます。

そのためにも、保護者がいつでも気軽に相談できる環境のあることが大切です。

横浜予備校では塾長と保護者様が直接ラインでやりとりができますので、ご不安な点を随時解決していくことができます。

医学部の多浪生におすすめの勉強のポイント

講師

多浪生は受験勉強にあててきた時間が多い反面、その勉強方法が効果的だったか不安に感じていることも多いと思われます。

ここでは実践的な勉強ポイントを解説するので、ぜひ参考にしてください。

暗記科目は就寝前と起床後に勉強する

脳が記憶するのに適した時間帯は、起床後・夕食後・就寝前といわれています。この時間帯に暗記科目を勉強することで、短期間での定着が期待できます。

例えば、英単語や歴史の年号などを単語カードアプリを使って5〜10分だけ復習してみましょう。

短時間でも集中して取り組むことで、効率よく記憶に残りやすくなります。特に就寝前の勉強は、脳がリラックスしているため、無意識に記憶を整理しやすくなります。

毎晩同じ時間に実施することで、自然と習慣化できるでしょう。

すき間時間に英単語を勉強する

英単語は短い時間でも覚えられるため、日常の隙間時間を活用するのが効果的です。
英語の勉強には読解・英作文・リスニングなどさまざまなアプローチが必要になりますが、その基本となるのが英単語です。

英単語を覚えずに英語の勉強はできません。そのため、英単語は1つでも多く覚えることが大切です。

例えば、通学中や歯磨きの時間に単語帳アプリを使用する、トイレにフラッシュカードを置いておく、入浴中に声に出して暗記するなど、場所や時間に縛られずに学習できます。

こうした「ちょっとした時間」を積み重ねることで、1日数十分の学習効果を得ることができます。無理なく続けられる点が、隙間時間学習の最大の強みです。

休憩時間にスケジュールの確認をする

適度に休憩時間を取って、集中力を取り戻すことも大事です。休憩中には、その日の勉強の進捗を振り返り、計画が順調に進んでいるか確認しましょう。

隙間時間を含めて常に勉強する生活になる方もいます。しかし、がむしゃらに勉強するあまり、勉強の効率が落ちてしまうこともあります。

勉強は計画性を持って行うものです。例えば、毎朝10分を使って、その日のタスクをリスト化し、午後の休憩時間に進捗状況を確認します。

また、スムーズに進んでいる場合は、余った時間を使って次の課題に取り組むなど、フレキシブルに計画を調整することで、無駄な時間を減らし、効率的な学習習慣を身につけることができます。

計画的な学習を進めるためには、定期的な休憩や進捗確認が大切です。

しかし、自己管理が難しいと感じる方も多いかもしれません。そこで、私たちの予備校では、生徒一人ひとりに合わせた学習スケジュールの作成をサポートしています。

まずは無料相談や体験授業をお申し込みください。

医学部の多浪生にありがちな問題点

スマホを確認する学生

医学部の受験に複数回挑戦している多浪生は、いくつかの問題に直面しやすい傾向にあります。

自己分析を通じてこれらの問題を解決しなければ、同じ過ちを繰り返すことになるでしょう。そのため、自身の抱えている問題や現状を見つめ直す必要があります。

何が現在の課題であるかを見直し、新たな勉強方法をいろいろ考えてみましょう。

ここでは、多浪生が陥りがちな問題点と、それを克服するための具体的な対策を紹介します。

自分の勉強方法にこだわっている

多浪生が陥りがちな問題として、自身の勉強法がすでに確立しており、そこから一歩も抜け出せないことが挙げられます。

勉強法にこだわりがあって変えることができない、もしくは変えるのが不安だと思っている方が少なくありません。

自身のやり方が最適であるという思い込みが強く、勉強法を変えることに不安を感じてしまうのです。

しかし、合格できていない理由がそこにあるかもしれません。予備校の講師ともよく相談して、これまでと異なる勉強法を試すことも重要です。

正しい勉強法を実施できていない

勉強の時間が十分に確保できているのに結果が出ない場合は、現在の勉強法が効果的ではないのかもしれません。

単に時間を増やすだけでなく、勉強の質を見直すことが必要です。

例えばアウトプット型の学習を取り入れる、勉強した内容をすぐに問題に適用する練習を増やすなど、具体的な行動に移すことが大切です。

予備校で講師に相談し、勉強のやり方を根本的に変えるアドバイスを受けてみましょう。

これは大幅な変更になるかもしれませんが、新しい方法を試すことで、思わぬ成果が得られることがあります。

勉強を継続できていない

多浪生が特に気をつけるべき点の一つは継続力です。

勉強が継続できていないと結果もついてきません。

予備校に通っていることで満足し、勉強をしている感が出ているだけで、内容が伴っていないケースもあります。

予備校に通うだけでは勉強はできるようになりません。しっかりと理解できていることが大切です。

まずは、自身が本当に勉強を継続できているかを見直し、もし続けられていない場合は具体的な勉強計画を立てて、それに沿って進捗を管理することが重要です。

例えば、1週間ごとに達成目標を設定し、小さな成功体験を積み重ねることで、継続のモチベーションを高めるといいでしょう。

合格できなかった理由を分析できていない

自己分析は、次のステップに進むための重要な要素です。合格できなかった理由は必ず存在します。

プロ野球の故野村克也監督の有名な言葉に「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」があります。

合格できなかった理由が分析できていないと、次の受験でも同じ結果になってしまうかもしれません。

例えば、模試や過去問を振り返り、自身がどこでつまずいたのか、どの分野が特に苦手なのかを具体的に分析しましょう。

また、その結果をもとに、予備校の講師に相談し、効率的な勉強プランを練り直すことが次のステップへの重要な第一歩です。

医学部の多浪生でも予備校で諦めず学習することが重要

勉強中の学生

浪人しても2浪までと一般的といわれていますが、医学部に関しては別です。医師になる明確な目標があるので、目標に向かって諦めずに学習し続けることが重要になります。

多浪生の強みは基礎学力の高さと経験値です。自分を信じて、学習を続けることで、目標に到達する可能性は十分にあります。

予備校の個別指導やカウンセリングを活用し、自身の進捗を確認しながら学習を続けることが合格への近道です。

さらに、自習室の利用や勉強場所を変えるなど、集中力を高める工夫も取り入れてください。

こうしたサポートと環境を最大限に活用し、継続して努力することが最終的には医学部合格につながるのです。

私たちの予備校では医学部受験に特化した既卒医学部コースを提供しています。

能力別・科目別に1クラス平均2名のクラス編成(場合によっては、先生とマンツーマンになります)で、医学部予備校・大手予備校で高い評価を受ける講師陣が授業を担当します。

多浪の方にもピッタリな授業を提供できます。また、自学自習の管理も徹底的に行いますのでご安心ください。

さらに、多浪生の方にありがちな参考書・問題集をやったつもりにならないように合格テストシステムを準備しています。

本当に参考書が終わったかどうか(定着しているかどうか)を数百種類のテストで抜け・漏れなく確認していきます。このテストを中・長期目標として学習計画を立てていきます。

合格テストシステム

まずは無料相談をお申し込みいただき、適切な学習プランを見つけてみませんか。

医学部の多浪生は予備校が重要

楽しく授業を受ける男女

多浪生にとって残された時間は多くはありません。焦りも出てくることでしょう。しかし、焦りは禁物です。自身に足りない部分を冷静に見極め、効果的な学習を進めましょう。

学費の負担から自宅学習に切り替える方もいるかもしれません。

自身に何が足りないのかがはっきりしていて重点的に勉強するのであれば、自宅学習も悪いことではないでしょう。

予備校では、受験関連の正しい情報と、正しい勉強法を継続するための充実したサポートが受けられます。

横浜予備校では、受験に関する新しい情報や、正しい勉強法を提供する充実したサポートが整っています。

さらに、医学部に特化した浪人生用のコースや集中して学習できる自習室も完備しています。

費用面も受験生活を続けやすいように他予備校に比べて学費を抑えています。

学費比較

担当する先生は医学部予備校で高い評価を受けている先生たちなので安心して受講できます。

1クラスの人数も平均2名と物凄く少ないので講師が生徒の弱点を見落とすこともありません。

まずは無料相談に申し込み、適切な学習プランを立てることで、合格への一歩を踏み出しましょう。

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