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大学受験のスケジュールの立て方|スケジュール管理のポイントや流れを解説

大学受験のスケジュールの立て方|スケジュール管理のポイントや流れを解説

大学受験の際、スケジュール管理を疎かにしてはいけません。スケジュール管理をしっかりと行うことで、受験の全体像を把握でき、大学受験成功に一歩近づくともいえます。

また、スケジュール管理ができていると、やるべきことが明確化されてより効率よく受験対策を進められるでしょう。

しかし大学受験は、国公立大学だけでも出願や試験の日程が異なり、受験方法もさまざまです。私立大学になると、各大学によって違いがあり、志望校ごとに情報を確認する必要があります。

この記事では、大学受験の具体的な流れやスケジュール管理のポイントを解説していますので、スケジュールの立て方で悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

大学受験においてスケジュール管理が大切な理由

カレンダー

大学受験は早い場合は10月から始まり、1月には大学入学共通テストが実施されます。大学によっては3月まで入試が行われることもあります。

このように、大学入試は長期間にわたるため、スケジュール管理が必要不可欠です。

また、スケジュール管理を行うことで、精神面・準備面のどちらにおいても大学受験を成功させるための支えとなるでしょう。

まず精神面では、受験勉強に対するモチベーションの維持につながります。なぜなら、計画を実行することで達成感を得られるからです。

スケジュールを立てる際は、具体的にページ数や時間を決めておくことが重要です。これにより、些細なことでも達成感を得ることができ、よりモチベーションの維持にもつながります。

次に準備面では、入試日程を把握・整理をしやすくなる点が挙げられます。

大学受験をする方のほとんどは、併願で受験しています。その際、受験予定である大学の試験日程が重ならないようにしておかなければいけません。

試験日程を整理することで、大学ごとの対策時期が明確になり、受験勉強の効率を大幅に向上させられます。

以上の点から、大学受験におけるスケジュール管理は、合否を左右するといえるほど重要であるといえます。

しかし、なかにはスケジュールを立てることが苦手な方もいるでしょう。

横浜予備校では、スケジュール管理が苦手な方に向けて、専属コーチと年間の学習計画を立てていく環境を用意しています。

横浜予備校

自学自習管理を徹底しているため、スムーズに受験勉強に取り組むことができます。

横浜予備校

大学受験において不安や悩みがある方は、ぜひ一度無料カウンセリングでご相談ください。


一般選抜のスケジュール

机に向かう女子学生

大学受験は、出願が必要不可欠です。スケジュール管理を疎かにしていると、志望校の出願締切を逃したり試験日が重なってしまったりなどのトラブルにつながります。

そのため、国公立大学と私立大学の試験日程や注意点を事前に把握することが重要です。

各大学の募集要項を確認し、大学受験におけるスケジュール管理をしっかりと行いましょう。

国公立大学の一般選抜

国公立大学の合否は、大学入学共通テストと大学ごとの試験(二次試験)で決まります。それぞれの日程は以下のとおりです。

・大学入学共通テスト(出願期間):9月下旬〜10月上旬
・大学入学共通テスト(試験):1月
・二次試験(出願期間):1月末〜2月前半
・二次試験(試験):2月〜3月

国公立大学の一般選抜は、前期・中期(一部の公立のみ)・後期の、3つの日程に分かれています。

また、二次試験の出願は大学入学共通テスト後に行うため、自己採点を基に志望校を選びましょう。

合格発表は、前期日程なら3月前半・中期と後期日程は3月後半に行われます。

私立大学の一般選抜

受験票

私立大学の試験スケジュールは、大学ごとによって異なることが特徴です。おおよその日程は以下のようになっています。

・出願期間:12月下旬〜1月
・試験:1月末〜2月中旬

大学入学共通テストを利用する場合は、国公立大学の一般選抜と同様の日程で進みますが、出願する時期が大学によって異なるため注意が必要です。

出願締切を過ぎることがないように、募集要項をよく確認し、スケジュール管理を行いましょう。

合格発表は、前期なら2月下旬頃・後期なら3月中旬頃に行われます。

一般選抜試験のスケジュール管理ポイント

やる気まんまんの女子学生

大学受験では、第一志望だけでなく複数校併願する方がほとんどです。併願校を選ぶ際は通学範囲や希望学部に加え、ここで紹介するいくつかのポイントをおさえておくとよいでしょう。

また、大学受験のスケジュール管理は負担が大きいため、両親やプロと連携して進めるのがおすすめです。

併願校から受験する

第一志望以外の大学をすべり止めとして、複数の併願校を受験する受験生は少なくありません。

その場合、第一志望の試験日程より前に併願校を受験できるように、スケジュールを組むことがおすすめです。

初めての試験会場では緊張し、本来の力を発揮できない可能性があります。先に併願校を受験し、試験会場の雰囲気に慣れておきましょう。

また、学力的に余裕のある大学を先に受験して、自信をつけることが効果的です。

連続する受験日程は3日以内に抑える

私立大学の場合、スケジュールが空いていれば何校でも受験が可能です。しかし、試験日程を詰め込みすぎると疲れが出て、本来の力が発揮できなくなってしまう恐れがあります。

そのため、連続する受験日程は3日以内に収めることがおすすめです。

その日の体調やメンタルが影響することもある大学受験だからこそ、ベストな状態で臨めるようにスケジュールを立てましょう。

入学手続き日程を考慮する

入学願書

大学受験は、合格後に入学手続きを完了しなければ入学辞退とみなされて、入学ができなくなる可能性があります。

そのため、スケジュールを立てる際は、入学手続き締切日まで確認しておきましょう。

また、大学によっては併願校の合否を待って手続きができるように、延納制度を設けているケースがあります。

募集要項・各大学のホームページ・合格通知書などに記載されているため、延納を希望する場合は忘れずに手続きを行いましょう。

チャレンジ校と安全校をバランスよく決める

大学受験で併願校を選ぶ際は、自分が学びたいことや通学可能範囲など、条件を絞ったなかで難易度をバランスよく決めることがおすすめです。

・チャレンジ校(学力的に厳しいけど目指したい):1〜2校
・実力相応校(努力すれば合格できる):2〜4校
・安全校(今の実力で合格できる):1〜3校

大学受験は家庭の事情や本人の希望などによって、受験できる数は異なります。何校受験するのか決め、そのなかでバランスよく併願校を選択していきましょう。

両親との連携

大学受験の勉強に関するスケジュール管理は、受験生本人が行うことが大切です。

しかし、それに加えて入学手続き締切日や試験日程の確認などもしなければいけないとなると、負担が大きくなってしまいます。

受験シーズンのスケジュール管理は両親と連携して行いましょう。模試の日程や塾・予備校の予定、試験日程などの確認は、両親にサポートを依頼できる部分です。

もちろん自分で確認することも大切ですが、少しでも勉強に集中するために、サポートを頼める部分は頼っていくとよいでしょう。

日程や予定の確認は両親と連携し、勉強面はプロとの連携を検討することもおすすめです。

横浜予備校

横浜予備校では、少人数でプロ講師の授業を受けられる環境が整っています。また、先生と授業内容を復習できるため、わからない状態がそのままになることがありません。

ほかにも専用自習席や1食100円の軽食コーナーなど、充実したサポートを行っています。気になることがある方は無料カウンセリングでなんでもご相談ください。

募集要項入手から入学手続きまで

考えごとをする女子学生

大学受験のスケジュール管理のために、受験シーズンの流れを把握しておくことは大切です。

ここでは募集要項入手から、合格発表・入学手続きまで順番に解説しています。しっかりと確認し、全体の流れを把握しておきましょう。

募集要項の確認

募集要項には、試験日・試験会場・試験科目など、受験に必要な情報が記載されています。

大学入学共通テストの案内や各大学の募集要項が出たら、しっかりと内容を確認してください。募集要項や大学入学共通テストの案内が出る時期はこちらです。

・大学入学共通テスト:9月上旬から
・各大学の募集要項:6月頃〜12月中旬に出そろう

近年は、冊子ではなくWebで募集要項を公開する大学も増えてきています。また、オンラインでの出願であっても、書類は郵送のケースもあるため注意が必要です。

大学入学共通テストの出願

大学入学共通テストの出願は、9月下旬〜10月上旬です。

現役生の場合は学校が一括で出願するため、在学している学校に必要書類を提出しましょう。

多くの学校では出願期間ぎりぎりになってしまわないように、早めの提出期限を設定しています。

また、出願の際は受験教科や科目数などを登録する必要があります。夏休み中には志望校の募集要項を確認し、必要な教科・科目数を調べておきましょう。

一方、現役生以外の方は個人提出となり、出願書類を自分で郵送しなければいけません。その際、簡易書留郵便での郵送が必要です。

学校推薦型選抜・総合型選抜の出願

推薦書

高校での活動内容や生活態度などを重視し、面接も行われる入試方式が学校推薦型選抜・総合型選抜です。

大学によっては大学入学共通テストを課すケースもあるため、事前に確認しておきましょう。それぞれの出願期間は以下のようになっています。

・学校推薦型選抜:11月1日以降
・総合型選抜:9月1日以降

大学入学共通テストが課される場合は、大学入学共通テスト後の合格発表となります。

ただし、これらの日程は大学や学部によって異なるため、各大学の募集要項をしっかりと確認することが大切です。

一般選抜の出願

一般選抜の出願は、国公立大学と私立大学で異なります。

・国公立大学:1月下旬〜2月上旬まで
・私立大学(前期日程):12月下旬〜1月下旬
・私立大学(後期日程):2月

国公立大学は、前期・中期(公立大学のみ)・後期でそれぞれ1校ずつ出願が可能です。

ただし、いずれの日程も上記の期間中に出願しなければいけません。大学入学共通テストの自己採点の結果から、最終的な出願校を決定します。

入学試験

勉強中

入学試験の時期も、国公立大学と私立大学で異なります。

・国公立大学(前期日程):2月下旬から
・公立大学(中期日程):3月上旬
・国公立大学(後期日程):3月中旬頃
・私立大学(前期日程):1月下旬〜2月中旬
・私立大学(後期日程):3月上旬

私立大学の前期日程のタイミングは、国公立大学の出願期間と重なるため忙しくなります。

出願期限を過ぎてしまったり出願書類にミスがあったりしないように注意しましょう。

合格発表・入学手続き

それぞれの合格発表の時期はこちらです。

・国公立大学(前期日程):3月上旬
・公立大学(中期日程):3月下旬
・国公立大学(後期日程):3月下旬
・私立大学(前期日程):2月下旬
・私立大学(後期日程):3月中旬

私立大学に合格した場合、入学手続き締切日までに入学金の一部または全額支払わなければいけないケースがほとんどです。また、支払った金額は戻ってこないこともあります。

そのため、出願の段階で入学手続き締切日まで確認し、第1志望の合格発表の後に併願校の入学手続き締切日がくるようにスケジュール管理することがおすすめです。

また、大きな金額の話でもあるため、両親ともよく話し合って決めておきましょう。

大学受験のスケジュール管理に困ったら

リュックを持つ女子学生

ここまで、大学受験におけるスケジュール管理の重要性を解説してきました。これらを自分一人ですべてをこなすとなると大きな負担となるでしょう。

そこで、予備校や塾の指導サービスを活用してみてはいかがでしょうか。

指導サービスを活用することで、心にゆとりが生まれ、効率よく受験対策を進められるようになります。

横浜予備校では、専属コーチと学習面談があり、徹底した自学自習管理を行っています。

面談は個別で行っているため、大人数で話すことが苦手な方でも話しやすい環境が整っていることが特徴です。

横浜予備校

さらに、個人では難しい推薦対策を横浜予備校では無料で行っています。推薦・一般選抜のどちらの対策も可能です。

受験対策をより効率よくしていきたい方や横浜予備校に興味のある方は、ぜひ一度無料相談にお越しください。

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