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横市医学部数学の入試傾向は?|大学受験個別指導塾

こんにちは!横浜予備校です。今回は横浜市立大学医学部医学科の数学の入試傾向について現役の横市医学部生の私がお話ししたいと思います。

横浜市立大学医学部医学科の数学の入試傾向についてご紹介!

横浜市立大学、通称横市(よこいち)の医学部医学科の人気は高まっており、その数学の入試傾向について気になっている方も多いと思います。一体どのような傾向が見られるのでしょうか?一緒に見ていきましょう。今回は、一般選抜の2次試験で課される数学についてまとめてみました。

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一般選抜の2次試験で数学はどのくらい重要なのか?

数学の入試傾向を見る前に、一般選抜の2次試験で必要な科目とその配点を確認しましょう。横市医学部一般選抜の2次試験で課される科目は次の通りです。

・数学:「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B」(数学Bの出題範囲は数列、ベクトル)
・理科:「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から二科目選択
・外国語:「コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ」
・小論文
・面接

次は、各科目の配点についてです。こちらは、2022年度(令和4年度)での変更点があります。

・数学:400
・理科:300×2=600
・英語:400
合計:1400

変更があったのは、理科の配点と合計点です。2021年度(令和3年度)までの理科の配点は200×2=400と、理科二科目で数学、英語と同じ配点だったのですが、理科の配点が大きくなったことで合計点も大きくなりました。これにより、理科がより重視されるようになり、共通テストに対する2次試験の比率が高くなりました。

それでも、数学の配点が2次試験の配点に占める割合は約29%です。また、数学は受験生によって点差が開きやすい教科です。しっかり得点できるよう、十分な対策をする必要があります。そのためには、横市の数学の入試傾向を確認しなくてはいけません。

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横市医学部の数学の入試傾向を見てみよう!

横市医学部の数学の難易度には、年度によってバラつきがあります。以前はハイレベルな問題が並び、合格者でもさほど解けなかった人が多かったようですが、ここ数年間はやや難易度が落ち着いてきています。

2014年度以降は大問4題で定着しており、出題内容が定番となってきた大問もあります。
第1問は小問集合が定番となっています。この問題は答えのみの回答が求められているため、計算ミスにはより注意が必要です。また、やや易しめ、または標準的な問題が多く、合格のためには満点を狙いたいところです。

第4問は積分漸化式が定番となっています。こちらも難易度としては標準的なものが出題される可能性が高く、過去問などで演習を重ね、本番でしっかり得点しておきたいところです。

第2問と第3問の出題内容は毎年変わりますが、どちらか一方の大問がやや難、もう一方は標準レベルの可能性が高いです。出題範囲は満遍ないものになっているので、どの分野の問題もしっかり対処できるようになっておきましょう。また、二項定理を利用することで解答できる問題がよく出題されています。

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まとめ

いかがでしたか?合格するためには当然、入試本番で確実に合格点を得点しなくてはいけません。得点するためには、実力を伸ばすためにしっかり勉強をしなくてはいけません。しかし、ただ勉強するのではなく、志望校の入試問題の傾向を把握した上で、何を重点的に勉強する必要があるのかを理解しなくてはいけません。皆さんも志望校合格に向けて、入試傾向を把握することも含め、きちんと準備しましょう。

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