目次
- ○ 中央大学法学部特集!
- ・「法学部」といえばどこ??
- ・仮説①
- ・仮説②
- ・最後に
中央大学法学部特集!
こんにちは、横浜予備校の岡部です。今回は中央大学法学部についての特集です!
「法学部」といえばどこ??
法学部を目指している方、特に弁護士などの法曹を目指している方は「法学部」といったらどの大学を思い浮かべるでしょうか。国公立大だと東大、一橋、私立だと早稲田、慶応、中央、明治あたりでしょうか。東大、一橋、早稲田、慶応、明治あたりは入試レベルが高く人気も高いイメージがあると思いますがその中に中央大学が存在しているのが少し違和感を覚えたのは私だけでしょうか…(笑)中央大学はGMARCHの中でも比較的目立たないというか地味というか…。さらに生徒も非常に真面目という印象を持っている方も多いと思います。しかし、「法学部」となると非常に有名な大学ですよね。なぜ「法学部といえば中央!」のような風潮があるのでしょうか。
仮説①
正直私はなぜ中央大学は法学部で有名なのか詳しくは知らずに受験しました。両親や先生方が言っているのだからそうなんだろうなぁくらいの気持ちでした。しかし、入学式で聞いたお話で少しだけ分かった気がしました。それは「中央大学は英吉利法律学校(イギリス法律学校)として創設された」というお話でした。中央大学のホームページにガッツリ書いてありました!!!!(笑)私は事前に把握していなかったので、入学式でそのお話を聞いて納得しました。創立者の方々もみなさん法律家だったらしく、さらに納得でした。明治大学もたしか前身は法律学校でしたね!
仮説②
また私は(まだ一年生ですが)中央大学法学部で学校生活を送るうちに、どうして中央大学の法学部はこんなに有名なのかを実感する場面が多々ありました。一つ目は、司法試験を目指す人へのサポートが手厚いというところです。中央大学の「炎の塔」という施設はご存知でしょうか?この施設は司法試験をはじめ公務員試験などの各試験を目指す人たちが入る施設です。入室試験をクリアしないと入れないのですが、晴れてクリアすると一人一人に机が与えられ快適に自習することができるのです。また、「法職講座」という講座を受講すればいつ何の勉強をすれば司法試験合格につながるのか、下手に予備校に通わずとも効率的に勉強することができます。これを知ったとき私は感動しました。ということで私も法職講座受講させて頂いています!そして二つ目として、やはりOBの方々からの支援がとても手厚いです。資金的な面もそうだと思うのですが、勉強面でも非常にそれを感じます。例えば、先ほどお話した法職講座は担当の先生が中央大学出身で実務も経験していたり、「法曹論」という授業でもやはり担当の先生は中央大学出身で実際に検察官や裁判官をされていたりと、たくさんのOBの方から支えられているなぁと感じます。また炎の塔の研究室でもOBの方々からいろいろ教えてもらう機会も多いそうです。
最後に
ここまでお話してきましたが、中央大学法学部について少しだけでも学んで頂けたでしょうか。他にも魅力的な部分はたくさんあるので、また機会があったらお話したいですし皆さんも各自でぜひ中央大学法学部について調べてみてください!