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中央大学法学部の卒業生はどんなところに就職しているのか!
今回は中央大学法学部の卒業者の就職先などについてお話したいと思います。中央大学法学部の卒業生はどこに就職しているのか、また卒業後の進路はどうなっているのか、気になる方も多いと思います。今回の対象は2020年3月、2019年9月に中央大学法学部を卒業した計1487名の方々です。
卒業生の進路状況
まず卒業生の進路状況をお話します。割合が多い順から紹介すると、一番割合が多いのは就職した人で全体の77.5%です。次に多いのは進学した人で14.1%です。その次は受験準備者4.8%、無業2.5%、留学者0.1%の順であります。進学者とはおそらく大学院へ進学した人のことだと思います。やはり就職者が一番多いですね!
具体的な業種は?
では、具体的にどんな業種に皆さん就職しているのでしょうか。中央大学法学部の卒業生が最も多く就職している業種は「公務」です。全体の21.2%の方々が公務に就職しています。「公務」ってなんだろうと思う方いらっしゃると思います。「公務」とはおおやけの仕事・公的な務め・国家や公共団体の務めのことを指します。具体的な職種でいうと「公務員」が有名だと思います。「公務員」は大きく分けて「国家公務員」と「地方公務員」の二つがあります。中央大学法学部では、公務員試験を受ける人への手厚いサポートも充実しており一年生の段階から、公務員を目指している人向けのイベント情報や様々な情報が供給されます。次に多い業種は金融・保険、その次は通信・情報サービス・メーカーの部類です。6割の人たちがこのような業種に就職しているようです。中央大学法学部では法職や公務員に限らず様々な職種のお知らせなどが早い段階から供給されるので、自分の将来を早い段階からじっくり考えることができます!OBの方々からのサポートも手厚いのも魅力的です!
具体的な企業名は?
さて、次に気になることといえば卒業生の方々が就職した具体的な企業名ですよね!学科別に見ていくと国際企業関係法学科の卒業生は東京都庁に就職した人が最も多く、その他としてはりそなホールディングス、国土交通省、神奈川県庁、三井住友銀行、三菱UFJ信託銀行などなどです。銀行に就職している人が多そうですね!政治学科の卒業生は東京都庁、国税庁、神奈川県横浜市役所に就職した人が最も多いです。政治学科なのでやはりそれに関係するところに就職していそうですね!法律学科の卒業生は政治学科と同様東京都庁、国税庁、神奈川県横浜市役所に就職した人が多く、それに加えて地方裁判所に就職した人も多いです。ここが法律学科の特徴かもしれませんね!
最後に
いかがだったでしょうか。ざっくりですが中央大学法学部の卒業生はこのような進路結果となっているようです。気になった方はぜひ各自で調べてみるのもアリですよ!