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やる気がでない受験生に贈る英語名言集

こんにちは、横浜予備校です。今回のコラムでは『やる気がでない受験生』にとって「行動に移すこと」の大切さを教えてくれる英語の名言を紹介したいと思います。

やる気がでない受験生へ

受験生ならば誰もが経験するモード、それは…

なぜか「やる気」が出ない。

「何もしたくない、体がだるい」って時、ありますよね。やる気がないからダラダラしてしまい、予定していた勉強がうまくいかない。自分ではやる気を出そうという意識はあるけど、気分が乗らない。「今やっておかないと後々苦労する、場合によっては徹夜になる」と、わかっていながらも、どうにもスイッチが入ってくれない。

「やる気」を継続させるのは非常に難しいことです。

勉強のやる気を損なわせる要因は色々あると思いますが、そのひとつに「わからない」ことがあります。

自学自習する際に、「わからない」ことに取り組み続けるのはなかなかしんどいもの。受験勉強が捗らなくなると、ストレスすら感じでしまうこともあります。そうやって苦しんでいるうちにやる気を失ってきて、「わからないからもういいや」となってしまいがちなります。

そんな時、勉強の「やる気」スイッチを入れるにはどうしたらよいのでしょうか?

勉強の「やる気」スイッチを入れるには?

勉強する「やる気」がでない時にどうすればよいか?

それは、まず何よりも勉強を「始める」ことです。

面倒だなと感じていること、やりたくないと思っていることほど、腰が重くなりがちです。自宅で勉強をするのであれば、何をするよりもまず先に机に座り、勉強道具を広げましょう。

その際、どんなに簡単なことからでもいいので、まずは勉強を始めることを心掛けましょう。

勉強を始めやすくするために、好きな科目から始めるのもいいですし、比較的時間がかからない問題を解くことから始めるのもいいでしょう。とにかく簡単な勉強を開始さえすれば、もしかすると「いい流れ」になることもあるかもしれません。ふと気づくと無意識に集中している自分に気づくこともあるかもしれません。

勉強を開始しなければ、「やる気のない嫌な気分」のまま過ごすことになります。

「やる気」は「気分」なのでそう簡単には切り替えるのは難しいですが、まず何よりも「行動に移す」ことが受験生にとって重要です。

そこで、今回は「行動に移す」「勉強を始める」ことの大切さを教えてくれる英語の名言を紹介したいと思います。

やる気がでない受験生に贈る英語名言集

その① "Start where you are. Use what you have. Do what you can."

『あなたがいる所から始めなさい。あなたが持っているものを使いなさい。あなたが出来ることをしなさい。』

黒人テニス選手の先駆者「アーサー・アッシュ」の名言です。

その② "Success is the sum of small efforts, repeated day in and day out."

『成功は、 朝に夜に繰り返される小さな努力の積み重ねだ。』

成功哲学の権威「ロバート・コリアー」の名言です。

その③ "There is no substitute for hard work."

『勤勉に代わるものはない。』

【substitute】(名) 代役・代わりとなる人

発明家「トーマス・エジソン」の名言です。

その④ "You don't drown by falling in the water; you drown by staying there."

『あなたが溺れるのは、川に落ちたからではなく、川の底に居続けているからだ。』

実業家「エド・コール」の名言です。

その⑤ “It is not because things are difficult that we do not dare; it is because we do not dare that they are difficult.”

さてこの名言を解説します。

①この名言には強調構文【It is ~that….】「…なのは~だ。」が含まれています。強調したい語句を「~」に入れるのですが、その部分にbecause節が来ているので、【It is because~that….】「…なのは~だからだ。」 という意味になります。これが否定文になっているので第1文の軸が【It is not because~that…】「…なのは~だからではない」という構文になっています。

②「…」部分に「あえて…する,思い切って…する」と言う意味を持つ動詞【dare】が使われているので、第1文の直訳は「私たちはやろうとしないのは物事が難しいからではない」になります。

③意味的に関連がある文と文を並べる「;」(セミコロン)を、「つまり…」と読んで、第2文が始まります。

④第2文は、第1文を「~」と「…」を入れ替えて肯定文になっているので、直訳が「物事が難しいのは私たちがやろうとしないからだ。」になります。

これを意訳すると『難しいからやろうとしないのではない。やろうとしないから、難しくなるのだ。』という名言が完成します。

これはローマ帝国の政治家・哲学者「セネカ」の名言です。紀元前の時代から「行動に移す」ことの大切さは普遍の真理だったようですね。「やる気スイッチ」に奇策はありません。まずは机に向かうことから始めましょう。


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