目次
はじめに
こんにちは!横浜予備校です。本日は早慶上智の慶に当たる慶應義塾大学の学部ごとの偏差値とその過去5年間の推移を一気に紹介したいと思います。偏差値というのは大学の難易度を知るために最も手っ取り早いものであると思うので、早慶上智などの難関大学、特に慶應義塾大学の受験を考えている方の参考になれば幸いです。尚、紹介する偏差値は全て河合塾調べです。また偏差値は左から2017年度、2018年度、2019年度、2020年度、2021年度のものになっています。
文学部
文学部には人文社会学科が設置されています。偏差値は上記の通りです。
文学部人文社会学科では一定して偏差値65.0を保っています。
経済学部
経済学部はその入試方式により、A方式とB方式に分かれています。偏差値は上記の通りです。
2017年度、2018年度では経済B方式の方が偏差値が高く出ていますが2019年度以降ではA方式、B方式のどちらも67,5となっています。
法学部
法学部は法律学科と政治学科に分かれています。偏差値は上記の通りです。
2019年度のみ学科間での差が見られますがその他の年度では学科間に差は見られません。
商学部
商学部はその入試方式により、A方式とB方式に分かれています。偏差値は上記の通りです。
商学部では全体的にB方式の方が偏差値が高くなっています。
医学部
医学部には医学科のみが設置されています。偏差値は上記の通りです。
医学部医学科は年度によって偏差値は変動しておらず、常に72.5という非常に高い偏差値となっています。
理工学部
理工学部は学問A、学問B、学問C、学問D、学問Eに分かれています。偏差値は上記の通りです。
理工学では2017年度では学門Bが、2018年度では学門Aと学門Bが他学門より偏差値が低くなっています。また他学部と異なり偏差値の上昇傾向が見られます。
総合政策学部
総合政策学部は総合政策学科が設置されています。偏差値は以下の通りです。
総合政策学部総合政策学科では偏差値が年によって変動していますが70.0と72.5のどちらかになっています。
環境情報学部
環境情報学部は環境情報学科が設置されています。偏差値は上記の通りです。
環境情報学部環境情報学科では2018年度のみ偏差値が70.0となっていますがその他の年度では安定して72.5となっています。
看護医療学部
看護医療学部には看護学科が設置されています。偏差値は上記の通りです。
看護医療学部看護学科では2019年度のみ偏差値が57.5となっていますがその他の年度では安定して60.0となっています。
薬学部
薬学部には薬学科と薬科学科が設置されています。偏差値は上記の通りです。
薬学科では2021年度に偏差値が62.5に下がっています。薬科学科では2019年度のみ62.5となっておりその他の年度では65.0となっています。
まとめ
ここまで慶應義塾大学の学部ごとの偏差値推移を紹介してきました。例外もありますが全体としては年々偏差値が下がり気味である印象がありました。偏差値が下がり気味であるからとはいっても若干下がっている程度なので、難しいことには変わりないと思います。慶應義塾大学を目指す受験生の方は気を緩めることなく勉強することを推奨します。本記事が早慶上智などの難関大学、特に慶應義塾大学の受験を考えている方の参考になれば幸いです。