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大学受験英単語の記憶法!を横浜の個別指導塾が紹介!

英文読解に活きる英単語の記憶法

当たり前ですが英語は単語を覚えていなければ読むことは不可能です。英文読解に活きるように単語を覚えるにはどうしたらよいでしょう。今回はそうした英単語の記憶方法を解説します。

一冊を繰り返し読み込む

最初の段階では、単語帳一冊を完璧に覚える必要はありません。とにかく早く一冊を通読し、全ての単語に目を通しましょう。
具体的には例えば1日に100単語を「とりあえず覚える」ことを目指し、後で忘れてしまうことは受け入れてどんどん進めていくのです。そして読み切ったらもう一度頭から同じ単語帳を読み込みます。
さらに、二周目は一日150単語をとりあえず覚える、というようにペースアップしていくのがおすすめです。覚えていなかった単語には付箋あるいはマーキングをして意識が向くようにし、覚えにくい単語をどんどん潰していき、一冊の完成を目指しましょう。
単語集を一冊完成させるだけでも、二冊目以降の単語集に手を出す場合でもかなり楽になっているはずです。

単語の知識を応用がきくものとすることを目指す

単語だけを単に覚えればいいわけではなく、長文の中で出てきた意味を正しく解釈し、読解しなくてはなりません。故に、一冊の単語帳を完璧にできたという認識になれたならば、今度はそこに載っている例文も合わせて覚え、どういう文章でその単語が使われるか、どういった動詞とよく使われるのか、ということにまで意識を向けて暗記していきましょう。
一冊をまだ完全に覚えきっておらず、二周目あるいは三周目くらいの段階から例文も同時に覚えるようにしても十分効果を発揮するでしょう。むしろ、一冊に載っている単語をそれ単独で全て覚えてから例文も…というようにこだわりすぎると、本番の入試に間に合わない可能性もあります。単語の暗記が目的なのではなく英文が読めるようになることが目的であることは忘れずに。

未知の単語の解釈のために接頭辞や接尾辞にも意識を

とはいえ、入試本番では大学入試で出題される全ての単語を覚えることは困難で、未知の単語に触れる可能性をゼロにできず臨むこととなるでしょう。
未知の単語は推測すべし、という言説をよく見かけますが、そうした推測には、接頭辞や接尾辞の知識が役に立ちます。
簡単な例では”untouchable”という単語に含まれる”un-”と”-able”について、前者は否定の意味の接頭辞、後者は可能性の意味の接尾辞となります。この間に「触れる」という意味の動詞touchが入り込むことで、「触れることができない」という意味の形容詞となります。
接尾辞や接頭辞は数もさほど多くないため、未知単語の推測のためにも、単語それ自体を暗記する以外にもぜひ押さえたい事項です。

この記事が日々、勉強を頑張る受験生の参考になってくれればうれしいです。


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