難しいし、なかなか解き終わらない、、、
と悩んではいませんか?
センター試験よりも文章量や問題数が増え、
頭を抱えてしまいますよね。
そこで、この記事では、お悩み別に、
共通テスト数学を突破するための勉強法をご紹介します!
目次
「難しすぎて時間があっても解けない」と感じている方へ
共通テスト数学。
制限時間を決めずに解いても、
全く解法が思い浮かばない
という問題が多いという方。
こんな方には、基礎固めが必要です。
なぜなら、
時間があっても解けない場合には、
公式や定理の使い方を
まだ身につけられていないことが多いからです。
具体的には、
青チャートで基本的な問題を
解けるようにするのがおすすめ。
青チャートは、
1ページで1題解けるようになっているので、
キリが良い参考書です。
この青チャート1冊を頭に入れれば、
共通テストの数学で時間があっても
解けない問題は減るはずです。
「あと10分あれば解ける」と感じている方へ
ある程度解ける問題は増えたけれど、
時間が足りない。
あと10分あれば、点数が伸びるのに、、、
と思っている方。
そんな方には、読解と計算のスピードを上げることが必要です。
なぜなら、共通テストは文章量と問題数が多く、
一定のスピード感をもって解かないと、
どんなに数学が得意な人でも
終わらないからです。
具体的には、
・共通テスト形式の問題集を解いて文章量の多さや読解に慣れること、
・センター試験の過去問を解いて計算スピードを上げること
がおすすめです。
時間が足りないという方は、
たくさんの演習を通して、
「スピード感をもって解く」
ということを身につけることが大切です。
ケアレスミスを多発する方へ
時間内に解き終わるけれど、
採点したら点数が良くない、、、
たくさんのケアレスミスがあってショック、、
という方。
こんな方には、
余白の上手な使い方を身につけることと
が必要です。
なぜなら、
余白の使い方を変えることによって、
・計算ミスが減る
・見直しでミスに気付ける
といったメリットがあるからです。
具体的には、
問題の解答の流れや解法を頭の中で整理させてから
余白に計算を書くということです。
ついつい焦って紙に書いてしまいがちですが、
余白の筆算は採点されません。
点数になるのはあくまで
マークシートの数字。
このため、解法がきちんと思い浮かんでから
余白に計算を欠くようにしましょう。
まとめ
共通テストの数学。
文章量も問題数も多く、
そのうえ問題も難しく、
「大変!」
と思ってしまいますよね。
ですが、
自分がどれくらい解けるレベルなのか、
自分が抱えている悩みは何なのかを分析し、
その悩みに合った対策をしていくことが大切です。