とお悩みではありませんか?
模試は受けることに意義があるのだから、、、
とついつい復習をおろそかに
してしまうなんてことありますよね。
特に、思ったよりも模試の出来が良かった場合、
復習の必要性を
あまり感じなくなってしまいますよね。
しかし、模試の復習は
普段の勉強と同じくらい大事です。
そこで、この記事では
模試の復習のおすすめのやり方
についてご紹介します。
目次
- ○ 自分が間違えた原因を把握する
- ○ 類似・発展問題を解いてみる
- ○ まとめ
自分が間違えた原因を把握する
模試の復習においておすすめなのは、
自分がなぜ間違えたのか、
その原因を把握することです。
なぜなら、
自分のミスの原因を探ることで
次に同じミスを繰り返さなくなり、
得点がアップするから。
具体的にここでは、
英語の長文読解で間違えた場合
を考えてみます。
模試を受けた終わった後、通常は
・正解不正解の数
・点数
といった結果に着目してしまいがちです。
しかし、模試の復習の際に大事なのは、
自分がなぜ長文読解を間違えたのかの理由を把握すること。
つまり、
・単語や文法の知識が足りなかった
・文章の意味は分かるけれど問題の解き方がわからなかった
・焦ってしまってケアレスミスをした
こういったことのどれが
自分のミスの原因になっているのかを
把握することです。
自分のミスの原因がわかれば、
その後の勉強方針が決まりますし、
二度と同じミスをしないよう、
意識することもできます。
類似・発展問題を解いてみる
模試の復習のおすすめのやり方としては、
模試で出題された問題に
・似ている
・発展した
問題を解いてみることもあげられます。
なぜなら、
模試で出題された問題は
入試で出題される可能性が高いからです。
模試が入試を研究している
予備校によって作られていることから考えると自然ですよね。
具体的には、
例えば模試の長文読解で地球温暖化がテーマの問題が出題されたら、
・海洋プラスチック問題
・大気汚染の問題
といった環境問題に関連する長文を読み、
問題を解いてみるのがおすすめです。
これによって模試で出題された地球温暖化以外の環境問題についても
知識をつけることができます。
模試で出された問題から派生して、
関連する分野の問題を幅広く勉強する
という意識を持つことが大切です。
まとめ
模試を受けるとついつい受けたことに満足して
復習をさぼりがちになってしまいます。
しかし、模試の問題は、
入試を研究している予備校によって作成されています。
このため、
本番の入試で似た問題が出題されてもおかしくはありません。
そのためにも模試の復習は欠かせません。
頑張ってください!