受験日に絶対に持って行かなければならないものや、注意しておかないといけないことは学校や塾でもプリント等に書かれて配られると思います。
もしくは気になって、ネットで検索することもあるかもしれません。
しかし、気を付けておきたい意外なアレコレはまだまだあります。
そこで今回は、受験当日までに準備しておきたい意外なアレコレを5つご紹介します。
この記事が受験の直前に差し掛かった時に受験生の参考になれば嬉しいです。
目次
受験本番に持っていきたい意外なアレコレ
無地のハンカチ・タオル
ハンカチやタオルを試験中に使う人もいらっしゃるかもしれません。
例えば、涙が出やすい体質であったり、手汗が止まらない人は定期的にハンカチやタオルを使うことがあるでしょう。
その場合、試験前にテスト監督者に申告をすると、タオルなどを机の上に置かせてもらえることがあります。
しかし、タオルなどに字や絵が描かれていると認められないことがあり、全ての面が無地であることを確かめられないと鞄の中に入れさせられてしまいます。
なので、全面無地のものを用意しましょう。
ティッシュはその場で裸にされることがある
試験は冬に行われることが多いですが、冬場ですと鼻水が出続けていたり、粘膜が傷ついていて鼻血が出た状態で試験に望むような状況もあるでしょう。
その場合、ティッシュを机の上に置いて試験を受けることになります。
ただ、学校によってはティッシュも外袋や箱から出して、ティッシュそのものを机の上に置いておくことになります。
いきなりだとびっくりするかもしれませんが、ティッシュは白の無地のもので、外袋にそこまでこだわりのないものを用意しましょう。
予備のコンタクト・眼鏡
受験会場が乾燥していることはよくあります。
乾燥していると、コンタクトがずれることがあるのですが、視界が不安定になると入試では中々困りますよね。
そのため、パッと付け替えられる予備のコンタクトを用意しておくことや、コンタクトを外して眼鏡に変えられるよう眼鏡も持っておいておくことをおすすめします。
そもそもそうならないように、コンタクトレンズ対応の目薬はこまめにさすようにしましょう。
貼るカイロ
カイロは貼るタイプと持つカイロの両方があると安心です。
会場に入るまでには待つ時間もありますので、手がかじかんでペンを持てないということを防ぐためにも、持つタイプのカイロがおすすめです。
試験中は、カイロを握っていることもできないですし、ポケットに入れておくとやけどしそうなくらい熱くなるので使えません。
そのため、服の上から背中や腰に貼るカイロをつけておくことをおすすめします。
このように、両方を上手く使い分けてみてください。
ゴミ袋
意外と面倒なのが、昼食などのゴミの処理です。
ゴミは持ちかえるよう案内があるので、ゴミ袋を持参しておくことで、鞄を汚さずに家までゴミを持ちかえることができるようになります。
また、緊張などにより気持ちが悪くなった時には、ビニール袋の中にティッシュなどを敷き詰めて、即席でエチケット袋を作ることもできて、大変便利です。
以上の物品を事前に用意しておくことで、当日の緊急時に備えてくださいね。