皆さんは参考書や教科書を読みながら知識をまとめる際には、何を使っていますか?
私はノートをメインに使いながら、他の方法も使って情報をまとめていました。
今回は、私や私の周りの人の多くが実践しているメモの取り方を3つご紹介します。
ノートでのメモの取り方に現在満足していない方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- ○ 勉強に役立つメモの取り方
- ・大きいふせん
- ・ルーズリーフ
- ・タブレット
勉強に役立つメモの取り方
大きいふせん
私は、教科書の内容以外のことをあまり説明しない先生の授業の時や、過去問の解説に知識を追記したい時にふせんを使用していました。
ふせんの良いところは、貼る場所によってどこの知識をまとめたものなのかがわかりやすいところです。
また、ノートよりも追記がしやすい(ふせんを追加で貼れば良いだけ)というポイントもあります。
無地のふせんは、無駄な線もなく自由で何でも書きやすいので、生物など図も使いながら知識をまとめたい時にぴったりです。
罫線入りの大きいふせんはノートを書くことに慣れている方にはおすすめです。
難点は、劣化したものだとベタベタしたのりが教科書などに残ってしまうことです。
100均などでも買えるので、あまり古いものを使い続けないようにしましょう。
ルーズリーフ
私は、ルーズリーフで重要な問題を解いて、その問題が載っているページやその問題を解く上で使用した公式が書いてあるページ、教科書の公式の証明などをルーズリーフに書いて、折って挟んでいました。
ルーズリーフのメリットは、ふせんよりも大きいので、一枚に知識をまとめやすいことです。
難点として、パラパラと教科書から抜けてしまうこともよくあるので、授業のメモなどではなく、無くしてもよいものを書くようにすることをおすすめします。
タブレット
私は大学生になってからタブレット等を使うようになったのですが、今はリモート授業なども進んでいる関係で、自身のタブレットを購入した人もいらっしゃるでしょう。
タブレットは日付順に簡単に並べられますし、タブレットだけを持ち歩いておけばすぐにメモできます。
ペーパーライクの保護シートを使うと、まるで紙に書いているみたいな感覚になるので、あの液晶特有のツルツル感はなくなって書きやすいですよ。
難点は、バッテリーが充電できる環境かどうかです。
パソコンなどを使用できるような自習室だとしても、コードが届く範囲内でしか座れないのが少々考えものです。
家などすぐ充電できる環境であれば、とても便利なので、ぜひ活用してみてください。