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【時間配分が命!】現代文の共通テスト勉強法を徹底解説

共通テスト現代文勉強法

こんにちは!横浜予備校です。

共通テストに移行してから現代文の出題傾向も変化。さまざまなタイプの文章に臨機応変に対応する力をつけておく必要が出てきました。文系志望の人は古文・漢文も時間内に読み切らねばならず、短時間で効率よく読解していくスキルがますます重要です。

そこで今回は、「現代文の共通テスト勉強法」として、勉強するときに意識しておきたい「読解のコツ」をご紹介します。説明的文章(大問1)・文学的文章(大問2)にわけて解説していきますので、確認してみてください。

説明的文章読解のコツ

主題をつかむ

・タイトルを先にチェック
・リード文を必ず読む
・最初の段落と最後との段落を先に読む

最初の数分で先にやっておくと、読解のときに大まかな筋を捉えやすくなります。

マークしながら読む

①対比表現
反対の言葉を比較して論を進めている場合は必ずマーク。特に「二項対立」(2つのものを対比する手法)は説明文でよく使われます。

(例)
「ウチ」←→「ソト」

②言い換え
同じ言葉や内容を、別の言い方で繰り返し述べる場合があります。これは「大事」のサイン!キーワードだけを追うのではなく、「似た別の言葉で言い換えている」と思われる場合もマークしておきましょう。

(例)
「ウチ」=内部、内的空間
「ソト」=外部、外的空間

③具体例
マーキングした部分を踏まえた具体例が書かれていることが多いです。

(例)
「ウチ」の例:家の中
「ソト」の例:靴を履いて出て行く場所

具体例が出てきたら、「具体例のあと」に注目!
例のあとの「抽象的な説明」が重要部分であることが多いです。「つまり」「要するに」などの言葉があったら必ずマークしましょう。

文学的文章(小説・随想)

リード文を必ず読む

・時代背景や登場人物を確認
 →内容の読み間違いを防ぐ
・大問2で何種類の文章を読むのかを見ておく
→1つ1つの文章を読む時間配分を意識しつつ解く

傍線部をよく読む

傍線部に心情語が
ある→その感情が起きる理由探す
ない→その心情の特定をする
多くの設問で、このプロセスを踏めば選択肢を絞る・特定することが可能です。

探すのは基本的に
・傍線部から5行前くらいまで
・傍線部を含む段落
が中心になります。

「近くを読んで見つからなかったら範囲を拡大する」という順序で読み進めましょう。

読解のコツを使って効率よく解こう

共通テストでは、複数のジャンルの文章の出題や資料との読み比べ等も出る可能性があります。しかし、とにかくまずは【文章Ⅰ】の読み取り。惑わされず、まずは【文章Ⅰ】を効率よく読むことを意識するとよいでしょう。共通テスト用の問題集なども使いながら、さまざまな形式の問題に慣れておくのも有効です。時間配分を意識して、効率よく解き進めていきましょう!


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