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浪人中に気を付けたい5つのこと【Part2】
こんにちは!横浜予備校です。
今回は、浪人すると決めた人が少しでも合格に近づくように、浪人中に気を付けたいことを5つご紹介いたします。前回に引き続きPart2です。
内申書・調査書の発行には時間がかかる
内申書や調査書を受験時に送るのですが、その書類を出身校に頼んでから手元に届くまでには、高校在学時よりも時間がはるかにかかります。
直接学校に行ったとしても、発行手続きをしてから発行手続きがされて、数日後にまた受け取りに行くという流れになることが多いでしょう。
そのため、余裕をもって受取日を計画しておくことをおすすめします。
勉強の仕方を変える
受験で満足のいく結果が出なかったがゆえに浪人を決めたのであれば、勉強方法を変更することをおすすめします。
得意な科目はこれまでの勉強法でよいのですが、他の合格者と比べてそこまでよい成績をおさめることができなかった科目は、塾の先生や学校の先生に改めてアドバスを求めて、勉強の仕方自体を変えていく必要があるのです。
現役合格した友人からの誘い
浪人生活をスタートさせると同時に、現役合格をして大学生活をスタートさせる人がいます。
受験勉強からの解放感から、遊びに行く頻度が高くなる人も多いので、周りの人を誘って遊びに行こうとする人も出てきます。
前と変わりなく誘ってくれるのは、関係性が変わっていないように思えて嬉しいことなのですが、誘われる度に一緒に遊んでいると、勉強に差し支えることがあります。
適度な頻度で遊ぶようにしましょう。
かけるべきお金と、かけなくてもよいお金
予備校がおすすめするすべての講座を受講するかは、自身で検討する必要があります。
個人的には、十分に得点ができている教科や分野の講座には、お金と時間をかけて出席する必要はないと考えます。
自分の苦手を克服するのに、お金も時間もかけるようにしましょう。
「受験を2年間にわたってするためにも、お金をできるだけかけたくない」
という人もいらっしゃるでしょう。
しかし、だからといって宅浪は要注意です。
自分の力だけで合格するというのはとても難しく、1年目の受験で納得いく結果でなかったのであれば、自分の力以外も頼った方がよいです。
体調管理
寮に入って勉強する人は特に注意が必要なのですが、栄養摂取状況が大きく変化する可能性があります。
家でご飯が出てきた頃と違って、自分でご飯を用意しなければなりません。
しかも、
「勉強時間を確保するために、手軽にご飯をすませたい!」
と思う人も多く、偏った食事ばかりで過ごす受験生もいます。
栄養状態が悪くなると、脳の活動が悪くなったり、感染症にかかりやすくなったりとマイナスなことが多いので、規則正しく、そして健康な日々を過ごしましょう。