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好き・嫌い・得意・苦手な科目はどうやって勉強する?
こんにちは!
誰にでも好きな科目、嫌いな科目、得意な科目、そして苦手な科目があるでしょう。
「好きな科目ばっかり勉強していちゃいけないよな…」
「苦手な教科とはいつまで向き合おう?」
そのように悩んだことはないでしょうか?
今回は、好き・嫌い・得意・苦手な科目とそれぞれどのように向き合うのかをご紹介いたします。
好きな科目
好きな科目は、集中力が続かない時におすすめです。
集中力が続かないからといって休んでしまうと、他の受験生と差が開いていってしまいます。
そのため、集中力がなくてもある程度勉強に向き合えるように、好きな科目の勉強をするようにしましょう。
例えば、少し眠たくなってきてはいるものの、あまり寝たくない時間に、眠気覚ましとして好きな科目を勉強する、といった具合です。
嫌いな科目
嫌いな科目は、毎日授業を復習しながら勉強しましょう。
嫌いな科目は、定期試験直前に大量にたまった問題集などを解かなければいけない状況では、一層勉強を始めるためのハードルが高くなり、どこから手を付けるべきかと悩んでしまいます。
そのため、嫌いな科目ほど毎日授業のノートをまとめたり、今日学んだところの問題を解くようにして、少しずつ進めていきましょう。
得意な科目
受験の1年前までは、全ての科目をまんべんなく勉強しながらも、特に得意な科目を1つ作るようにしましょう。
全ての科目を70点に持っていくよりも、1つ得意な科目を作って100点に近づけるようにしましょう。
1つ得意な科目があれば、それに引きずられるようにして他の科目の点数も上がると言われています。
そして、私立大学の受験であれば、指定科目の中からいくつか選択して受験させるような大学もあるので、得意な科目をまずは1つ作ることを強くおすすめします。
苦手な科目
苦手な科目の勉強時間は、長い時間を確保するのではなく、1時間勉強したら他の科目の勉強をする、そしてまた1時間苦手な科目を勉強するというように、脳に負担をかけすぎてストレスを抱えすぎないようにしてくださいね。
時期としては受験の1ヶ月前までは、日頃は得意な科目も苦手な科目もまんべんなく勉強をして、週末や祝日には苦手な科目に力を入れて、知識を詳しく解説しているような動画を見たり、塾の先生に解説を頼んで、苦手な科目を少しでも得意な科目にしましょう。
そして受験の1ヶ月前には、苦手な科目の克服よりも、少し得意な科目を得意な科目に変えられるように注力します。
少し得意な科目を得意な科目にする方が、難易度としては低いのです。